アーティストブログリレー

ARTIST BLOG RELAY

ゴールデンウイークが終わりましたね。毎日普通に仕事だったので、というよりむしろいつもより忙しかったので、ゴールデンウイークが終わって正直ホッとしてしまいました...すみません。


そんなゴールデンウイーク開け、個展が再び始まりました。今度の場所は京都の藤井大丸7階にある、くちばしニュートロンです。
くちばしニュートロン


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今年に入ってから京都→東京と個展が巡回し、またも京都に戻って参りました。一年のあいだに三回も個展を行ったのは初めてです。


今回も水シリーズですが、内容は前々回の京都の時から変わっています。東京で発表した新作や、京都では未発表だった水に映る動物シリーズに加え、過去の作品に加筆した準新作(なんかレンタルビデオ屋みたいな表現ですね...)を展示しています。


また、ギャラリーの手前は陶芸を中心としたショップスペースなのですが、そちらでも黒シリーズ、白シリーズを展示させて頂いてます。こんなに一度にたくさん展示したのはおそらく初めてですので、是非ともたくさんの方にお越し頂ければと思います。
個人的に藤井大丸は自分にとっていちばんのオシャレスポット(って言い方がモッサリしてますね...)だと思うので、お買い物とご一緒にぜひ!


この一ヶ月は用事で出掛けたり制作したりで目まぐるしく日が過ぎて行ったのですが、合間に写真もたくさん撮れました。久しぶりに写真部の活動も出来ました。
こちらは一昨日の月です。あまりにも美しく、首が痛くなるほどに見上げてしまいました。


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neutron tokyoでの個展が始まりました。
搬入・オープニングパーティーに合わせて、4月3日から5日まで東京に行って来ました。


3日と言えばまだ記憶に新しいと思いますが、全国あちこちで暴風雨が吹き荒れた日でした。
電車が止まる恐れがあるということで、neutronスタッフの皆様の協力のもと搬入を早々に終わらせ、泊めてもらう予定だった千葉の友人宅へ急いで向かったのですが、途中でどんどん電車が止まって行き、帰宅しようとする人が駅にあふれ...「見知らぬ都会の街でどこへも行けなくなってしまったらどうしよう!!」と、ちょっと泣きそうになりました。(いい歳して...)
しかしながら、友人が動いている電車のルートを調べてくれたため、時間は掛かったものの無事に辿り着くことが出来ました。しかも駅の改札に迎えに来てくれた友人は、私のぶんの長靴とカッパ上下まで持って来てくれたのです...!家族のような深い優しさに感動しました。


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                                                               写真はそんな友人が作ってくれた、なんとも絵になる美しい朝ご飯です。旦那さまが作ってくださった晩御飯とともに、とてもとても美味しかったです。暴風雨のショックも忘れるほど、あたたかい二人のおうちでした。
そんなこんなで搬入は暴風雨に翻弄された感がありましたが、個展初日の4日は清々しく晴れた一日となりました。桜も一気に咲き始め、地元ではまだ桜を見れていなかった私は少し得した気分でした。


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オープニングパーティーにはたくさんの方がお越しくださり、感謝の気持ちでいっぱいでした。
私はどうも作家には見えないらしく、ギャラリーに居ても存在感がゼロに等しかったですが...。。(次からどうにか対策を練ります!笑)
個展はまだ始まったばかりなので(22日まで開催しております!)あまり多くは語りませんが、去年の秋頃からずっと走り続けてきた自分にとって、ひとつのゴールとも言える展覧会となっております。


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                                                               この半年ほどのあいだは、様々な感情が交錯しながらも、絵を描くということ、人に伝えて行くということ、ひとりの人間として自分の人生を生きて行くということを、考え問い続けた日々でした。
たとえひとつのゴールに辿り着いたとしても、それももちろん通過点でしかなく、答えなどそこにはありませんでした。でも、それも薄々気づいていたことで、こういった日々を繰り返していくのだろうとどこかで理解していた気もします。

                                                               今回の個展で、寺島みどりさんと同時開催出来たこともとてもありがたいことだと思っています。以前から何度も刺激を頂いて来た、尊敬できる作家さん。今回の展示には共通点もあり、真逆な視点もありで、こうしてご一緒出来たことに縁を感じております。

                                                               
絵を描くことは、私を遠くまで連れて来てくれて、たくさんの人に出会わせてくれました。伴う痛みは少なからずあったけれども、私は絵を描くということに対して深く感謝せずにはいられません。
そして支えてくださるたくさんの方にも感謝を。
いつでもコンプレックスや自己嫌悪に陥りがちな私ですが、自分の周りにあたたかい人達がたくさん居るということに、もっと自信を持ちたいと思います。
自分も誰かを支えられる人になれるよう、頑張りたいです。

3月になりました。少しずつ寒さもやわらぎ、ずいぶん日が長くなりました。
日が長いと夕方からでも出かけようという元気が出るので、とても嬉しいです。


昨日からグループ展が始まりました。

     
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「white ground~入谷葉子・中比良真子・西川茂 展~」
2012年3月7日(水)-20日(火・祝)
10:00-20:00 入場料無料
会場:JR大阪三越伊勢丹6階 アート解放区

詳しくはこちら


私は「over there」「bird eyes」という白い風景シリーズを、新作4点・旧作4点出品しています。是非ともお越し頂けましたら幸いです!
11日と18日の日曜日に、少しだけ在廊しようと思っています。


次は4月になったらすぐに東京での個展が控えているので、慌ただしい日々を過ごしています。
なんというか、大事なのは持久力だなあと痛感する今日この頃です。途切れやすい集中力や、気を緩めると顔を出す怠け心...との戦いです。。
春まであと少し。どこかで手を抜くとどんな結果になろうと後悔しか残らなくなるので、精一杯絵に向き合おうと思います。

個展が終わったら、今年こそ旅行の計画を立てたいなと思ってます。去年は結局あんまり出掛けられなかったので。鳥取砂丘と直島への憧れは募る一方です。

急に寒くなって、ありがちに風邪をひいてしまいましたが、すぐに治りました。...たぶん。
皆さまは体調を崩されたりしていないでしょうか。


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そういえば、今年のおみくじは中吉(PCの変換で忠吉とか出てきました。誰それ...)でした。中吉な感じで一年を過ごせたら素敵ですね。


毎回ここで書く内容を迷っているのですが、そろそろちゃんとした日記にしなければ。。と 今回は意気込んでおります。何か実のある話をしたい...!
&ARTなので、たまにはちゃんとアートの話を。


読書でも音楽鑑賞でも、私はあまり幅広く見たり知ったりするほうではありません。
ひとつのことに夢中になる傾向があるので、はまるとしばらく同じ作家の本ばかり読んだり、同じバンドの音楽ばかりを聴いたりします。ひとしきり読んだり聴いたりしているうちに落ち着いて、他にも目を向けるようになります。(一度好きになったものはずっと好きなことが多いですが、ちょっと落ち着くという感じです)
そしてそれは、絵画にも言えることなのです。


ひとりの作家が気になると、その作家のことをずっと考えてみたりします。
その人が持つ世界にゆっくり浸るように、どんな目でキャンバスを見つめていたのかな、と想像してみたりします。これは画家、それもすでにこの世にいない人限定ですが。
自分がその作家になった気分で絵を見てみると、とても楽しいのです。
もちろん勝手な想像でしかないので、完全なひとり遊びです。「この作家はこういう人だ」とか公の場で言えるようなものではありませんし、完全に分かるはずもないものです。


ここのところは、ずっとモランディのことを考えていました。
静かな場所の静かな部屋で、じっと物言わぬ静物に向かうモランディの目線になってみたら、自分の心もどこまでも静かになって行くようでした。寂しいような、でもそれが幸せなような。
最近、自分の中でのモランディブームが落ち着いて来たので、次はジョージア・オキーフが気になっています。
昔から好きな女性作家なのですが、誕生日が同じなので、勝手にちょっと親近感を持っていたりします。
ニューメキシコの荒涼とした風景の中でどのようにたたずんでいたのだろう...と考えるとドキドキします。色々調べてみようと思います。


中学生の時に初めて描いた油絵がルノワールの模写だったのですが、模写って画家のタッチを真似ることなので、その人の絵との向き合い方を垣間見れたような感覚がありました。
時間を超えて、才能の差を超えて、ひとりの画家を近くに感じること。
そういった楽しさもアートにはあるのだと思うのです。

あけましておめでとうございます。今年も頑張ってブログリレーを更新して行こうと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

早速ですが、新年になってすぐに個展がスタートしました。


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中比良真子展「The world turns over」
2012年1月6日(金)~18日(水)
12:00~22:00(最終日は17:00まで)
※12日(木)は定休日のため休廊

cafe dining near


すでに会期は始まっており、18日まで開催しております。
とても素敵なカフェギャラリーで、展示も新作中心で見応えのあるものになっていると思います。
どうぞお越し頂ければ幸いです。


年末から年始に向けて、ずっと制作しているうちにバタバタと新しい年を迎えました。

今年はここから春まで発表が続きます。(またその都度お知らせさせて頂きます。)
少しゆっくり考えたいこともあるのですが、今は目の前のことを精一杯やろうと思います。

今年がおだやかで、実りある一年になりますように。


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ブログリレーも、とうとう今年最後の番が回って来ました。
2011年もあと少しになりましたね。今年を振り返るにはまだ早い気もしますし、また簡単に振り返られる一年ではなかったようにも思います。
今年一年を頑張って乗り越えて来た人々が、あと残りわずかな今年の日々を少しでも心穏やかに過ごすことが出来ますように...と願ってやみません。そして、来年は少しでもすべてが良い方向へ進みますように。

一年の終わりは、とても厳かな気持ちになります。来年の個展の告知など書こうかと思ったのですが、何故か今回は自分のことを話す気持ちになれませんでした。
皆様風邪にお気を付けて、どうぞよいお年を。


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11月になり、年末が更に近づいて来ました。
今年は例年になく気温の高い秋だなあ...と思っておりましたが、やっと少し風が冷たくなって来た気がします。
寒いのが苦手だったはずなのに、寒さを恋しがっている自分も居たり。暑いのも寒いのも、それぞれの季節の醍醐味をちゃんと感じたいからかもしれません。


ここのところ、制作モードの日々が続いています。そのため考えることも多いのですが、余裕がなくなって精神的に追い詰められてしまう時もあります。こういう状態の時は自分の中で消化できていないことが多いので、あまり外に向けて発信しないほうがいいかな...と思っています。
もともと自分の感情や考えを伝えることは上手くないのですが、上手くない、というより今は消耗してしまうという表現のほうが近いかもしれません。


絵を描くことも言葉を発することも、容量をオーバーすると、自分の中にある貯水タンクのようなものの中身がどんどん減って行くような気がします。どこかで給水して行かないと、いつか空っぽになってしまう。
深く静かな海に潜っていつか水面に顔を出す日を待つみたいに、絵を描きながらじっと心を研ぎ澄ませたいです。


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写真は最近撮影したものです。夕暮れに染まる住宅地がとても綺麗でした。
写真は主に風景(中でも自然物、水面、空)を撮ることが圧倒的に多いのですが、私は家というモチーフにも惹かれていることに最近気付きました。家が人の気配や優しい表情を見せる瞬間が好きなんだと思います。



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