アーティストブログリレー

ARTIST BLOG RELAY

おっ、ごっつい人からバトンがきた!(少し照れながら、勇気ふりしぼって)わっしょい!
2012年一発目のブログリレーですね。今年もよろしくお願いします。


昨年は1年間、月イチブログを落とすこと無くアップし、おかげで年末の&ART忘年会でブログリレー皆勤賞をいただきました!
自身の数少ない受賞歴に入れたいと思います。
あ、申し遅れました。木内です、貴志です、木内貴志です。
乗ってる車はホンダのアクティ(白の軽バンタイプ)です。


しかし、この皆勤賞だけを目当てに(?)ブログアップし続けてきたわけですが、常にネタ切れ寸前のとこをなんとかしのいでまして、危うく先月も最後の最後で〆切を守れずに皆勤賞を逃すかも、と「9回2アウトまでノーヒットノーランなのに最後の打者にホームラン打たれる」的なことになるとこでした。
そうなると、西武の西口投手みたいに、なんとも言えない表情で苦笑いを浮かべるしかないですな。


と、そんな常にネタ切れ寸前の私の前に現れたのはまたしても神様、いや仏様でした。
捨てる神あれば拾う神ありです。
ということで、今月の作品:


tannjyou1.jpg


本堀雄二 作「Tanjou 5」
使用済みダンボール 11.0×4.0×3.0cm 2011


こちらは見ての通りのお釈迦様。
「天上天下唯我独尊」と言ってるとか言ってないとかのところのポーズかと思います。
例の甘茶をかけたりするやつですな。


でも、こちらに甘茶をかけてはいけません。
こちらの仏様は紙なんです。使い古しの段ボールでできてます。再生紙ならぬ再生神ですな。


紙の仏様との出会いは昨年の11月。
別の用事で大阪行った際、ついでにちょっとギャラリーでも廻るか〜なんて感じでふらっとギャラリー白さんに立ち寄った際、偶然、作者の本堀雄二さんの個展が行われてました。
本堀さんの作品は噂や画像で見聞きしたことがあり、「実物見てみたいな〜」と思ってたところだったので、こりゃラッキー!
・・あ、失礼。神の思し召しというか紙のオボシメシ。
大小様々なダンボールの仏様があり、どれも噂に違わぬ素晴らしい出来!
思わず手を合わせながら(?)お値段を拝見したところ、おっ!この一番小さい作品なら手が届くではないか!
ということで、紙幣で紙の仏を手に入れました。


この「Tanjou」の作品は他の本堀さんの仏像の中でも最も小さくシンプルですが、最小限の表現で見事にお釈迦様誕生の像を表してると思います。
まさにミニ・ミニマルブッダですな。


tanjyou2.JPG


正面から見たところ。
ギャラリーでスナップ撮影したもので、つたない画像です。申し訳ありません。
本堀雄二さんの名前で検索していただければ、いい画像で作品多数見れますよ〜。)


ということで、特に信仰心があるわけではないですが、気がつけばいろんな神さんが集まってきてます。
そんな紙々・・じゃなく神々のおかげで、今月もブログが書けております。ありがとうございます・・・。


・・・ん?なんか胡散臭い人になってきてない?


基本、神もARTも半信半疑。
そして今年も阪神のタイガースだけは頑に信じております。


*こちらは作者、本堀さんのブログです。捨てる紙あれば拾う神あり

12月ですか。師走ですか。はあ、そうですか。
あっという間でした。
いや、そうでもないかな?
う〜ん、今って何年何月何日何時何分何秒?


無いね。無いんだよね。
何が?って、「季節感」が。


いや、今年はたぶんあの大震災以降、何か狂ったんですよ。中も外も。
そんで、その季節感が無くなったというかズレたというか、そんな感じだった気がします。
だから、「え?ブログリレー?この前書いたばっかしやん?!」ってなってるのですな、毎月。
・・・ん〜、違うかしら?


そんなこと思いながら、何となくちょうど1年前のブログ見たら 
「年末年始はバイトに行くだけで〜す。」とか書いてますが、残念ながら今年も同じです。
破竹の勢いの他の&アーターの作家さん達に比べ、自身のやった偉業は、「職場の年末の販売のノルマを達成した」ことだけであります。
すごい!アレを◯千枚も売った!って言っても、それが普通。そんな世界です。


・・・愚痴が長くなってきました。
で、その1年前のブログ見て、「あ、今年はうさぎ年だったのね」と思い出しました。
いや、ほんとに干支すらも飛んで行った1年でありましたが。


てなわけで、今月の作品:


usaatama.JPG


山本朱 作(タイトル不明) 


です。
こちら、焼き物です。要するに陶器です。セラミックっす。
見ての通り、うさぎさんです。しかも頭部のみ。


これは、今年の震災の後、関西で行われたチャリティー展覧会に出品されてたもので、そこで購入しました。
自身も参加してたのですが、このイベントでは美術作家さんたちが小作品等を即売して、その売り上げを東日本大震災の復興支援に寄付するというものでした。


同様のうさぎさんの顔がいくつか並んでいたのですが、ものは1つ1つ手作り。
微妙に顔カタチが違ったのを覚えています。


しかし、オブジェとしては問題が・・。
なんせ、うさぎの置物は大抵、体まであって座りの良いものが多いと思うのですが、こちらは頭のみ。どう置いても自立せず、ゴロンと横たわります。
山本さんの展覧会は何度か見たことがありますが、その時はちゃんと体もあるうさぎさんを作っておられます。


24usagi1.JPG


(撮影:佐川好弘
↑こちらはしっかり座ってる山本さんの兎の作品。in銭湯のロッカー(?)


しかし、僕の持ってるのはやはり、ゴロンと置くしかないですな・・・。
と、思ってたんですが、今年、偶然にも山本さんが使用されてる共同スタジオ「24(ニシ)ナカジマ」に行く機会がありました。
そこに、同様のうさぎさんもあったのですが。


24usagi2.JPG


24usagi3.JPG


(こちらも同じく撮影:佐川好弘 佐川君ありがとー!)


・・・と、取っ手?
いや、まあ取っ手として作られたというわけではないのでしょうが。
なるほど、こういう使い方もあったのね。


立たなぬなら、立たせて見せよう、うさぎさん!
そう、DIY精神(?)ですよ。
勝手に立つと思うなかれ、思えば負けよ、ですな。
しかし絶望するなかれ、ですよ。
立たせ方は貴男次第なのですよ!


ということで、立たすというよりは、座らせるという感じで置いてみました。


tubousagi.JPG


岸田劉生風に言うと、「壺の上に兎頭が載って在る」て感じ?
ちなみに下の壺も某所で買った本物の「蛸壺」です。
用の美と不用の美の組み合わせ?
蛸壺と兎頭が出会ったと、せよ!せや!せろ!せいやーっ!
(でも場所はミシン台の上ではないー)


・・・という感じで、ひっくるめて今年、収まりましたかしら?


まあ多分、例の国のトップが言うアレが収束したってのは嘘だと思ってますが、来年も引き続き自分で自分を勃たせ・・・もとい、立たせることを念頭に、イヤー・オブ・ザ・ドラゴンを迎え撃って行きたいと思っております。


では、(兎だけに)月並みですが、良いお年を、&来年もよろしくお願いします。

さて、毎度冒頭はこんな感じでスイマセンなのですが、もうこのブログリレー何回書いたかしら?
不意に「Q:さて今、何問目?」てな感じです。タイムショックです。
そう、人生は時間との戦いです。
だから、はやくないですか?一ヶ月が。


ここでは「マイコレクションシリーズ」てな感じで最近ブログ書いてますが、そう毎月毎月ポンポンと文章が書けるわけではないのですよ。
しかしながら、これは男と男との約束。金銭の発生しない心の絆。THE KIZUNA!
・・・いや、欲しいんです。皆勤賞が。


ということで、今月は何について書こうかな〜〜と思ってたらピコピコピーン!
(って「毎度お騒がせします」の例の効果音じゃなくてよ)
来ましたよ!ピーンと!


というわけで今月の作品:


ikabati.JPG


五十嵐真理子 作 (の真鍮製ピンバッチ)


というわけでピンバッチ。
以下は・・・じゃなくて上の写真はイカのピンバッチです。
画像ではわかりにくいかと思いますが、長さが2cmくらいです。


五十嵐さんは彫金アクセサリーを作られる作家さん。
僕はピンバッチが好きで、ついつい買ってしまうのですが、その中でもこの五十嵐さん作のピンバッチは素材と形態のみのシンプルなもので、非常にカワイク愛くるしいものが多くて、気に入ってます。


このイカのものがおそらく初めて買ったものです。
動物のものが多く、どれも欲しくなるカワイさなのですが、その中でイカを選んだのは、いまだにイカ臭い男子のような自分にはピッタリなな〜と思ったからです。
ですが、基本的には女子や女史が好みそうなカワイイものが多いので、女性への誕生日プレなどに重宝しています。
今のところ、プレゼントした方々からは100%のご好評をいただいております!
・・・と、他人の作品で自分のポイントを上げようとする、タチの悪い男ですな。
いや、まさに鉄板のバッチです。(真鍮だけどね)


busakawainu.JPG


こちらがそのプレしたものの1つ。
ブサかわいい(?)犬のバッチ。
ピンバッチだけに・・ではないですが、ほろ酔いピンボケ写真ですいません〜。


そんな女性向け(あ、さっきからザックリと女性向けだとか、古くて単純な価値観、フェミニストや新人類の方々、スイマセン)なカワイイのが多い中、先日入った新作がこれ!


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スペースインベーダーときました!
こりゃ、買わなかあかんがな〜と入荷すぐに購入してしまいました。
さっそく、先日、友人のダーシマのヤース(仮名)くんの結婚パーティーに付けて行きました。


元来、オシャレなパーティーとかは苦手な私。
「見て。さっきからあの人、立食のやり方がわからず、料理とグラスとお箸持っててモタモタキョロキョロしながら大汗かいて挙動不審よ。きっとこの星の生物じゃないわ!」
なんて言われても、自らインベーダーバッチを付けておけば大丈V!


ということで、来月行われるであろう&ARTの忘年会ではこれ付けてって、ドレスコードはインベーダー!
「あの人、オシャレなアーチスト達の中にに紛れてるけど、実は超ダサイ星人よーっ!」


なんつっ亭。


*今回ご紹介した五十嵐真理子さんのピンバッチ等彫金アクセサリーは関西だと雑貨&ギャラリー、オソブランコさんで取り扱われてます。カワイイの多数取り揃えてはります。余談ですが僕のオリジナルピンバッチもついでに売ってます。

さて、深まるばかりの芸術の秋。
なのですが、当方は9月に早々と今年最後の発表を終え、静かにポストから作品を搬出。
で、後はまたポストマンとして、忙しい年末へと向かって行くのです。


ツイッターやらフェイスブックやら見ながら、盛り上がる数々のアートのイベント、祭典、パーティー、打ち合わせと称した飲み会、傷の舐め合い等々をながめながらも、どれもこれもがっつり入り込めず、ただただだらだらと眺めるのみであります。
ああ、相変わらず器が小さいですな。


我が場末のスタジオの2階は、オフィス件メディアテクノセンターとしての機能をもち、最先端・・・だったのはもうかなり前のパソコン、スキャナー件プリンター、MOドライブ等を完備した施設となってるのですが、気がつけばそこで缶入り発泡酒をあけて、テレビを眺めながら、おつまみをおつまむうちに、夜が更けていくのです・・・。


kanousara2.JPG


こんな感じのおつまみ。


で、「次のアンドアートのブログ、何について書こうかいな〜」と頬杖をついておつまみをおつまみ続け、あいた皿には
「明日もお待ちしております」の文字が・・・
って、そりゃ天一(天下一品)のどんぶりやがな!
でも、あった!あったよ!書くことが!
もう頬杖はつかないっ!


というわけで今月の作品:


kanousara1.JPG


かのうたかお 作 (のお皿)


かのう君は陶芸作家。
シーナはパンクロッカー。タカオはセラミッカーです。
今年春の「へうげもの」関連の大阪での展覧会で購入しました。


僕とかのう君との関係はあまり知られてませんが・・・ってまあ、そりゃそうなのですが、彼は僕の地元の中学の一学年下の後輩でした。
しかも、同じ美術部所属。
当時は結構仲良くしてて、ビートルズのカセットテープを借りたり、当時流行ってた「帝都物語」の話したりしたような記憶があります。


その後、高校は別々だったので、なんとなく会わなくなったのですが、(一度、京芸の入試かなんかのトイレでバッタリ会った気が)2年前、十数年ぶりに再会。
・・・したときの彼は、知る人ぞ知る、なかなかファンキーなルックスに変貌していたのですが、さりとて、自身も人のことは言えないルックスの変遷を経て今に至るわけで・・。


で、すっかり陶芸作家になってた彼の展覧会をその後、何度か観に行きましたが、個展やグループ展で発表する彼の作品は、決して普段使いできるような陶器ではなく、オブジェやインスタレーション。もっとも「陶器屋」から遠いそれです。


しかしながら、いざ器を作れば、この使いやすく絵になる器。
今シーズンはここに柿ピーやらミックスナッツやら、我が体重3キロ増の最大の原因である芋系スナックやらを、盛って盛って盛りまくり!酒や酒や!酒持ってこーい!


ということで、今回は自身に似合わぬすっかり渋いセレクトですが、秋の独り呑みのお供と化してる器です。
しかし、せっかくの器ですから、なるべくもっと高級なおつまみや天下の一品を(って、こってりラーメンじゃないよ)盛れる身になれるよう、年末年始も働きたいと思います。


ちなみにかのう君はへうげ十作や、イケテるヤング陶芸集団「IKEYAN」やらでも活躍中です。
普段使いの器は「くちばしニュートロン」にあるみたいです。

なんかこう、暑かったり涼しかったりするのですが、そもそも9月ってこんな感じやったけ?
と、スタンダードセプテンバーをはかりかねてる今日このごろです。
そんな感じやから、あっという間に今月のブログリレー。
・・・ん?ランナーが少なくない?なんか独りで何周も走らされてない?


と、先月走った後になかなかバトン受け取ってもらえず、数日さらされてた自身のブログ見て思った次第。
みんなで毎日更新しようって決めたじゃない!
・・・って、そんなノリがもう浮いてるのかしら?
そもそも、私、大丈夫?明らかに&ARTから浮いてない?
シェリー、俺はうまく書けているか?俺のブログ笑われてないか?
転がり続ける俺の生き様をぉおおお〜〜〜!(「知らんがなっ!」byシェリー)


ふんっ!ランナー少ないなら字数で埋めたろやないかいっ!
やいやい言うな!ブログじゃボケッ!
ということで、強引に今月の作品:


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現代美術二等兵 作 「飼育登録ステッカー」 2003


自部屋に貼られたステッカー作品です。
普段はこんな感じで、メグッペファイヤーや藤波辰爾(当時は辰巳、辰っつあん、マッチョドラゴン)のプラモの背後に貼ってあります。


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現代美術二等兵さんの作品で、グッズ化されたものの一つです。
「駄美術ギャラリー」の45ページに掲載されてます。


僕は京都出身なので、「犬」のステッカーはいわゆる「林剛スタイル」(?)のものがなじみなのですが、大阪行ったらこのカラフルスタイルを民家で目にしたりしますな。


二等兵さんについての詳しくは「駄美術手帖」を参照して下さい。


では、ここからは二等兵さんとの出会いの話を。
初めて二等兵さんの展覧会を観たのは1996年の話です。
&ART読者の方には「まだ生まれてなかった」なんて方も・・・てなことはないか。


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こちらが当時のDM。
この当時、展覧会の案内ハガキはそれ自体が僕にとってキラキラしたものだったので、気に入ったデザインのものは残したりしてました。


タイトルは「モーレツ!!美術教室展」でした。
元ネタであろう「モーレツしごき教室」を知らない方はリアルに多いかも。

この当時僕は学生さんだったのですが、この頃の僕が見ていた関西アートシーンというのは、例えば立体ギャラリー射手座に行ったりすると、暗がりのなかに小さなモニターが配置してあり、そこを触ると青い光がピキーン!みたいな、そういうインスタレーションが多く、そんで運が悪けりゃそういう装置が「現在調整中」となってる、みたいなのが多かった気がします。
(実際、僕が初めて美術館で見たダムタイプというグループの展示作品は「調整中」でした)


そういうのはまあ凄いな〜なんて思いつつも、そんなんばっか見てると、「ああ、まあこういうもんなんやろな〜」と、なんとなくその世界観に入れないままに過ごしていたのです。
そんな時、その射手座であるという上記の展覧会のDMを見て、「むむ、これは多分、そういう閃光ピキーン系じゃない、何かが僕を呼んでいる・・・」と思い、見に行ったというわけです。


行ってみると、そこはもう二等兵メンバー(当時3人)さんによる、やりたい放題の美術教室。
閃光ピキーンなモニターなどなく、描かれたキムタクの似顔絵らしきものに付いてるボタンを押すと、
「キムタクで〜す。現代美術二等兵、サイコー!」
と、明らかにキムタクじゃない声が聞こえてくる、といったインタラクティヴ(?)作品など。
当時の美術手帖で「マイク・ケリーとLAアンダーグランド」という特集があったのですが、その特集記事の作品写真から醸し出されてるものと同じものを嗅ぎ取った当時の僕(鼻、おかしい?)は、
「こりゃ、京都のマイクケリーとLAアンダーグラウンドや〜〜」
と、意味不明なことを(もちろんLAなどにも行ったことないクセに)思った次第です。


当時まだ僕は、何をやったらいいかわからずとりあえず「アートはじめました」というチラシつくって配るくらいしかしてなかった「現代美術学徒動員」という感じで、もし戦にかり出されてたら多分アムロに「なんで出てくるんだ〜ぁぁ!」とあっけなく蹴散らされてたに違いない、という感じでしたが、そんな僕に、現代美術の二等兵さんたちは、作る喜びや希望、そして美術の楽しさを教えて下さいました・・・はちょっと大袈裟?


はっ!もしかしたら当時よく見たあの「閃光ピキーン!」なインスタレーションとかは例のニュータイプの方々が感じた時に顔の前に流れるアレやろか?
どうりで「ニュータイプじゃないほう美術作家」の僕にはわからないわけだ!


てなことで、その後、二等兵さんは毎年射手座で展覧会をされてたので、足しげく通い、お話することもできるようになり、僕の展覧会にも来ていただくようになったり展覧会でご一緒させていただいたり呑みに行かせていただいたり・・・という感じで現在に至ります。
ですが、肝心の「今月の作品」をいつ購入したかの記憶が・・・。
たぶん、2003年の個展のときに売ってたのを購入したんだと思います。


一貫して毎年毎年駄美術作品をマシンガンのように放たれてた二等兵さん。
その弾に射抜かれる方も年々増えて行かれて、作品も次々商品化されていってます。

僕は他にも「会社バッチ」等を所有してます。
これであこがれの会社員にもなれます。


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あと、最新作品では「マイナー動物ビスケットマグネット」
これは最近、ガチャガチャ(僕の地域ではこう呼んでましたが、所謂「ガチャポン」です)となって販売されてます。
先日、ヨドバシカメラで発見したのでさっそくガチャりました。


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当たったのは「ハダカデバネズミ」・・・。
なんてかわいそうなネーミングなんだ。


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間違っても♪ハダカデバーネズミ〜みたいに〜 なんて宮崎さんに唄ってはもらえないでしょうな。


そんな二等兵さんの作品や活動というのは、よく美術の親権争いをしたがる人らに「あんなものは美術じゃないよ」とか「認めないね」なんて言われガチ〜なのですが、じゃあそういうあなたは何をもって「美術」として認知するのか?いや、そもそもオンドレが何を認めるとか偉そうなこと抜かしとるんじゃい!てな感じで、存在自体が批評といいますか。娯楽性を含んだ批評でもあるのでR・・・。
・・・とか言ったらまた言葉巧みに論破されそう。まあ、勘違いかも知れませんが、そんな気がします。
(どんな気やねん?)


何より、その射手座時代からの継続されてる毎年個展も現在はVOICEギャラリーで継続中!
僕が横浜で見た時「調整中」だったダムタイプ作品の動いてるのをちゃんと見れたギャラリーです!(場所はちがうけどね)
これは「閃光ピキーン」的、因縁?
って、なんでもかんでも因縁にすなっ!


現代美術二等兵 駄美術展「無美術」


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会期:2011年9月23日(金・祝)〜10月8日(土)*日・月曜日休み
時間:12:00〜19:00(最終日〜17:00)
会場:VOICE GALLERY pfs/w


最新の駄美術はなんと脱・美術ならぬ「無美術」!?
アートオフで車の運転も安心?!
駄美術の無美術って、無駄美術?!
言葉の意味はよくわからんが、とにかく凄い自信だーっ!


ということで、多分暗がりで閃光ピキーン!系は無いと思われますが、ガチャガチャしたものはあると思います。
小銭持って、画廊へGO!


・・・あ、長々書いてて自分のこと忘れてました。
僕の個展「ポストキウチズム2011」も今月25日まで、ささやかに開催中。
よろしければ、芸術の秋の心の隙間にどうぞ。

夏ですね。
季節感を感じないタイプの方でも、さすがに夏の暑さは無視できないんじゃないでしょうか?
ここ数年、秋に展覧会なんかがあって、8月に夏休みの宿題に追われる様に過してることが多い気がします。
「今年もバカンスおあずけ〜」が自身の夏の季語となってきてますな。

ということで、そんな夏に相応しい作品を今月は取り上げて・・・と思ったのですが、特に思いつかず。
これ書いてる本日は久々に1日雨なんですが、先週くらいまではカンカン照り(って最近言わなくなりましたね)が続いて毎日、日射病(これも「熱中症」に取って代わられましたね)寸前でした。
もう、毎日が雨乞いですわ。雨乞い、尼恋い、海女来い・・・。


ということで、強引ですが今月の作品:


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ムラギしマナヴ 作 (タイトル不明)


相変わらずの下手なスナップで申し訳ない。
真ん中にあるドクロ姉さんが傘(?)をさして踊ってる様な図の作品です。
周辺は筆者の作品群。場末のアトリエの一角です。


アップがこちら。


&artkiuchi1183.JPG


この作品は、前回の碓井さん同様、2009年の「放課後の展覧会」で御一緒したムラギしさんにいただいたものです。
この時、多数のペインティング、ドローイング、コラージュ、等を展示されてまして、その中に出されていた一枚です。
僕の出してた自身の版画作品と交換していただきました。


「どれがいい?」と聞かれて、他にも欲しい作品多数有りましたが、展示中から気に入っていたこれを迷わず選びました。
作品はキャンバス布の下塗りしてない生地に直接描かれた感じのもので、キャンバス張りもされておらず、描き損じの布に加筆したかのような風合いで、そのラウドな感じが展示も含め、コッケー!・・じゃなくてカッケー!
いや、ある種滑稽でかっけー!
そして「葬式無用」と「戒名不要」という画中に描かれたモンクもパンク!
てな感じでカッケー!コッケー!コケッコーッ!
と、ドクロ姉さんと一緒に踊り出したくなるような、そんな感じです。(←どんな感じや?)


画面端に見切れてる犬かなにかの後ろ姿もまた意味深長ですな。
なんとなく、正月にドクロもって練り歩いて民衆に嫌がられた一休さんを思い出してしまいます。


ムラギしコレクションはこれワンピース、だなんてケチなことは言いません。
あとワンピースあります。


&artkiuchi1181.JPG


こちらは今年の氏の個展の際に購入した作品。
キャンバス作品なのですが、驚くほどの低価格なので思わず購入してしまいました。
画家は偉くなると「号、いくら?」みたいなサイズでの価値が付くみたいですが、ムラギし氏に価格について尋ねると「作品の満足度」で価格差を付けてるとのこと。
らしい話ですな。


ということで、作者のムラギしさんの多才ぶりに触れ出したらまた長くなるので、詳しくはムラギしさんのホームページで。


ちなみに、こういうのも。


&artkiuchi1184.JPG


こちらは氏が昨年関わっておられた「スコッププロジェクト」で作られたクッキーの箱。
もしやこれは、原画が僕の持ってるやつじゃない?
こりゃ、マイコレクションがさらにプレミアな一品となりました。ウシシシ〜!


そんなムラギしさんですが、学生時代は映像を専攻されていて、映像やアニメ作品も多数作られてます。
10月にはシュヴァンクマイエル(舌、噛みそう)関連イベントにも参加されます。
詳細はこちらで。
&ARTでおなじみの林の勇気くんの名前もありますね〜。


ということで、また来月!


・・・あ、忘れてた。
僕も9月にささやかながら3年ぶりの個展をするんやった!
ということでそれに関しては「展示・イベント情報」コーナーで。
「ささやかな個展」という内容に嘘、偽りなしの予定です。

夏ですね。
「7月暑くて寝ジュラーイ」てな中学生の英単語の覚え方を思い出します。
そんな暑い季節はちょっとブレイク・・・したいとこですが、生活の糧の仕事も、勝手な仕事も、なかなか休ませてくれません。


ということで、ブレイクといえば、この作品。


今月の作品:


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碓井ゆい 作 「broken flowers」(・・・のカケラ)


こちらは、僕も参加していた2009年の「After school・放課後の展覧会」という展覧会での碓井さんのインスタレーションで使われていた作品の一部です。
(ちなみにその様子はこちら
タイトル通りのブロークン・・・や、ブレイク違いでしたな。


インスタレーション作品というのは一度きり、その場限り、一期一会、ゆきずりの恋・・・ということで、全てをパッケージして残すのは難しいですが、今作も例外ではなく、やはりこのロケーションあってのインスタレーション。
で、展覧会終ったあとに、碓井さん自ら他の出品作家や関係者に「よかったらどうぞ」とお裾分けいただいたのが、筆者のコレクションとなったわけです。


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その時の模様。
お裾分けに群がる人々。


花や柄や色は色々あって、皆それぞれ吟味して選んだのですが、そこはがめつい男こと私。
上記画像は「夏っぽい」のを一点選んでますが、実はこんなにもらっております。


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タダでもらえるからって調子に乗りおって!
各種の破片を取り揃えちゃってます。


まあ、これは例えば
「飴が会場に敷き詰めてあって、鑑賞者はそれをひとつ持って帰ってもよい」
的なコンセプトのインスタレーションの持って帰った飴が「コレクションだ!」と言ってもそれはたんなる飴ですから、てな感じのもので、これ一点一点が作品という感じで作られたわけじゃ無いと思いますが、せっかくなんであのインスタレーションのかけらを自宅でも再現、てのもいいじゃないですか。
飴よりは絵になる気がしますし。


この碓井さんの作品の面白いとこは、買ってきた飴とは違い、壁紙の貼ってある壁の様なものを自分で作って、さらに壊す事で作品として完成する、というとこにあるかと思います。
一生懸命色塗って、絵を描いて、出来た瞬間に壊す!クラッシュ!
「破壊と創造!」ならぬ「破壊が創造!」ですな!
爆発だよ芸術は!
(あ、とは言え放射能とかは無しの方でお願いします。)


で、その作っては壊して展示したものをまたもらって額に入れて保管して繰り返すこのポリリズムあの衝動はまるで恋だね。


ということで、巡り巡って我が場末に届いたインスタレーションのかけら。
四季に合わせて掛け軸のごとく、飾りたいと思っています。


ちなみに、碓井さん作品のコレクションは他にも持ってます。
最近のはこれ↓


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「old board の new seal」
こちらも見ての通り。中古のシール?ってか中古風のシールです。ヴィンテージシール(?)
誰がわざわざ使うねん!てなシールです。
これは碓井さんの一連の仕事を見事に表した一枚ですね。
お求めやすいお値段ですので、ぜひ皆様も探してゲットしてみて下さい。


さらにちなみに、現在有馬温泉で開催中の「有馬温泉路地裏アートプロジェクト2011」に碓井さんが出品されてます。
こちらは会期が11月23日まで延長となってます。
こちらでは、上記の碓井さん作品の流れのものと、ある種真逆(?)とも言えるビックリ新作の両方が、温泉とともに味わえます。


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名物炭酸煎餅も・・・って、なんか縮尺おかしない?


筆者も4月に温泉と卓球とともに堪能してきました。
皆様もぜひ温泉でブレイクしてみて下さい。


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