アーティストブログリレー

ARTIST BLOG RELAY

みなさんのアトリエ事情はいかがでしょうか。
きっと素敵なアトリエを持っていらっしゃる方もいて、それはたいそう憧れます。。。
わたしもいっときは倉庫的・アトリエ的なものを持ってたのですが、維持が困難になり手放しました。
ものを作ることをしていながら物に押しつぶされるのは苦しく、必要な物を必要なだけ周りに置くのがほっとします。
しかし制作ということになると、やはりスペースは必要となり、場合によって京都芸術センターの制作室などを使用しています。
もちろん申請して、通らなければなりませんが。
今現在も芸術センターを使わせて頂いています。
ここを使い始めたのは、まだ芸術センターになる前のプレ事業として、アーティストにアトリエ貸ししていた時です。
そのとき、木内貴志さんもごいっしょでしたよね。
当時はすごくアットホームな雰囲気でゆるゆるしていました。夏はエアコン無し、冬は学校のあのでっかいストーブでしたが。
芸術センターになって10年経ちましたが、本当にここは素晴らしいと思います。
他府県にこんなもの(場所と制度)は無いです。ありがたく、感謝がたえません。
私は古い物を手入れしながら使うのも大好きですから、ここを大切に使いたいなと思っています。


古くて美しい小学校の教室で
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広くてありがたい。。。ひろげっぱなしのものたち
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近くのパン屋さんのランチボックスです
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今日お昼の情報番組を見ていたら、K-POPの特集をやっていました。
女性アーティストグループが日本でデビューするという物です。

思えば、韓流ドラマから始まりついにここまで来たかという感じがしました。
日本でいう、沖縄アクターズスクールの感じと、つんくプロディースの感じを混ぜた感じではあるけども違う感じを受けました。


と言う事書くと、それ系のマニアみたいですが違いますよ(笑)


今まで日本に来た韓流系歌手は男性が多く、そのファンは少し年齢層の高い女性という印象が強かったが、その女性アーティストグループのライブを見に来ていた日本の若い女の子たちがインタビューで、


「かわいくて、カッコいい〜!!」


とテンション高めでインタビューを受けていました。
前にヤフーニュースか何かで見たんですが、ここ最近日本人の洋楽離れが多くなり、夏の
富士ロックなどのチケットの売れ行きが悪くなっているみたいです。
ちょい昔であれば、J-POPがダサイイメージありましたが、今やJ-POPの方が人気が高くなって来てるみたいです。
なので、日本人似た、K-POP歌手は流行るかもしれません。
韓国では数年前からJ-POPが人気で、「アムロ」や「あゆ」といった歌手がヒットし続けていた背景から今回のような歌手が生まれて来たのかもしれませんね。


なぜこんな事を書いたかというと、日本の芸能文化やサブカルチャーは特殊で世界から注目されているのに、国内だけで楽しむような感じを受けます。
それはアートの世界でも同じで、国内だけに納めてしまう所があります。
海外の美術館だとキューレータが自分の企画を他の国の美術館に売りに行ったりして 、外資をかせいでいるみたいです。
日本だと美術は文化を楽しむものという感じですが、海外だと美術はビジネスになっているのでそこが大きな違いです。


只、ビジネスビジネスし過ぎというのもあまり良いと思いませんが、何か勿体無い気がします。しかし、日本の美術館の仕組みを考えると、自分の美術館でいっぱいいっぱいと言うのが現実ですので難しいですね。


6年前にニューヨークのPS1で、確か曽根裕さんと韓国人アーティストのコラボ作品だったと思うのですが、海の上でお互いの領域から手漕ぎ舟で国境を目指し、国境の上で乾杯をする映像作品があり、それを見て感動して何回も見てました。


日本と韓国の間にはまだまだ摩擦がありますが、アートや文化の力で薄れていかないものかなと思います。


写真はこの前展覧会の打ち合わせをしに行ったときの物です。
今かなり制作などで追われている日々です。


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はじめまして。いちかわともこです。
夏の暑さも少し落ち着いてきました...?ね。
個展といえば冬ばかりだった私が、今年の夏は珍しく個展やイベントに駆け回りました。


7月末は京都荒神口に新しくできたBooks&Gallaryのお店"Hedgehog"での個展。このお店は私の大学の友人のイラストレーターjunaidaくんの奥様がきりもりされてるお店で、ヴィンテージの絵本や暮らしや料理の本が揃ってて楽しいですよ〜。ここのギャラリースペースは壁が茶色い木なんです。これまで展示では白壁以外経験なかったのですが、自分の絵が意外と茶色のが合うんじゃないかという発見がありました。


8月は京都 東山センターでの過去10年分の回顧展。展示は14日までです。昔の絵を見るのは恥ずかし半分、昔のいい所を発見して今の自分を反省してみたりと複雑な心境。ここでは初のワークショップも開催。マトリョーシカ絵付けやメッセージカード作り。普段自分が絵を描く時のコツや技を公開しました。日頃感覚で描いてるため人に伝えるのは難しい。もっと冷静に自分の制作を見つめる必要がありますね...たぶん。


そんなこんなでやや夏バテ気味です...。が、今は休む間もなく、9/2からの横浜での個展の準備まっただ中です。おいしそうな絵にしようと思ってます。とろっとしてたりザクザクしてたり。DMはスープ皿の型抜き。そういえば私の絵にはちょくちょく食べ物が登場します。食べるの好きだから。作るのも好きです。で、最近気になってるのがフェイクスウィーツ作り。マトリョーシカにくっつけたりしたいなと思って材料やら本やら集めてます。小さい頃からレストランのウィンドウに並ぶ食品サンプルが好きでしたが、子供の頃好きだった物は姿を変えて大人になった今も脈々と受け継いでますね。


ではでは。


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8月8日です。
子供の頃そろばんを習っていたのですが、この日は「そろばんの日」でした。
毎日暑い日が続きますね。夏は空が綺麗です。とくに夕暮れがとても綺麗。


7日の夜テレビで放映していた、映画「劔岳 点の記」がすごく良かったです。
役者さんの演技や男気溢れる(?)ストーリーにも感動したのですが、何と言っても山の自然の映像!!
山にはこんなにも美しく厳しい風景が広がっているのかと、食い入るように観ていました。
山登り...興味があるのですが、なかなか挑戦できません。。
基礎体力を一から付けないことにはきっと無理だと思われます。


毎回、ブログリレーが近づくと「次はこういうことを書こう」と考え始めるのですが、
いざ書こうとなると、何を書きたかったのか忘れてしまいます。
覚えていても、今の気分とはもう違っていたり...。
展覧会などで作品のことを話す時もそうです。
描いている時はあれこれ考えたり感じたりしているのに、絵が完成するとほとんど忘れてしまいます。
言葉で伝えることは、本当に難しいなと思うのです。気持ち次第でころころと形を変えてしまう。
だから絵を描くことが自分にとっての一番の表現手段なのだと思っています。


そんなこんなで、いよいよ個展が来月に迫って来たので制作のスピードをあげています。
皆さま熱中症にはくれぐれもお気を付けてください。

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こんにちわ。ヤマガミです。


もう良いって。というくらい、暑いですね。


さぁ8月に入りました。新作の準備にかかったり、なんやかんやと、色々やる気は出てるのですが、暑すぎて何も進みません。ま、暑さ寒さも彼岸までと言われてますし、もう少しの辛抱ですね。


さて、今回は宇宙について書きます。


は???


ま、そうですよね。
僕、別に宇宙の研究者でもなければ、宇宙オタクでも、宇宙人でもありません。興味はありますけど。宇宙に関しては。
もし生まれ変わって、その時、突然変異的に僕の頭脳が格段に良くなってれば、物理学者になりたいくらいです。
見たことのない世界の謎を解くなんて、なんてロマンチックな世界でしょうか。


なんて、僕の戯言なんてどうでも良いとして、本題へ。


先日、iPhone用のアプリケーションで、空にiPhoneをかざすと、その方角に存在する星座を表示するという、おもしろアプリを入手しました。当然、iPhoneを動かすと、画面の星座も動きます。いわゆるバーチャルリアリティの類ですね。しかも、人間の肉眼では見えない等級の星も見えます。夜に、コンビニへ行くがてらに、そのアプリを夜空にかざしながら、天体観測をしているわけです。
遠い宇宙が身近に感じますね。宇宙コロニーへのお引っ越しもそう遠い話でもないのでしょうね。
なんてことをぼんやり考えていた時に、ふと、「宇宙インスタレーション」という言葉がよぎりまして。
ロマン、ありませんか?「宇宙インスタレーション」
まだ誰も展示してないですし、しかも広大な展示空間ですよ。
僕だったら、何を展示するのかな、なんてことを考えたりしてます。
まぁ電気もないし、壁もないし、床もなければ、空気も重力もない空間で、アート作品を展示(というか放流ですね)するとなると、かなり限られた技法になりそうですけど。
宇宙空間では音が伝わらないらしいですが、光は宇宙空間でも伝わりますので、映像作品(ビデオプロジェクターでの映写)はひとまず展示できそうですね。小惑星の断面なんかに投影できれば、地球からも望遠鏡なんかで鑑賞できたりして。マルチスクリーンみたく、マルチ小惑星展示、みたいな感じで。ひょっとして地球外生命体にも、作品を鑑賞してもらえるかもですね。
オブジェの展示(放流)も面白そうですね。2001年宇宙の旅に出てきた、黒いモノリスみたいなミニマルなオブジェが地球の周りをぐるぐる回っていたら、楽しくないですか?月と重なった時や、昼間のある時間に、モノリスが肉眼で見えるとか。しかし肉眼で見えるとなると、サイズがバカでかくなりそうだな。。
後すぐに出来そうなのは、「小惑星を梱包する」かな(笑)
しかも宇宙空間では引力の関係で、全てが動き回るので、それを加味して展示構成を考え、地球からの見え方を考慮し・・・


いやぁ妄想は実に楽しいです。ワクワクしますね。


でもこれ、妄想と言えるのは今だけでしょう。きっと今世紀中には、住居も展示スペースも、ある程度宇宙に移っているはずです。誰かがきっと、最初に宇宙で展示し、パイオニアになるでしょう。人類の宇宙進出とともに、アートが消滅するなんて考えられませんし。


アートの歴史を振り返ったとき、今まで何度か大きなパラダイムシフトが起こっていますが、宇宙進出の際もパラダイムシフトが起こるでしょうね。生きているうちに、起こるかな、パラダイムシフト。その瞬間に立ち会いたいものです。出来れば自分が、その当事者にになりたいな。

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毎日暑いですね。
そんな中、先日友人と「瀬戸内国際芸術祭2010」に行ってきました。おかげでかなり日焼けしてしまいました。今回は、その瀬戸内珍道中について少し書こうと思います。


友人の運転するクルマで2泊の予定で行ったのですが、さすがにすべてを見ることはできず、僕らが行けたのは比較的い大きな島(直島、豊島、小豆島)と、高松です。
まず夜に三宮からフェリーに乗り、早朝に高松に着きました。朝早くからやっているうどん屋で朝食をとったり、高松港近辺を散策しました。安いしうまい、讃岐の人は、ファーストフード店のような感覚で、朝食にうどん屋を利用するみたいです。ちなみに、直島へ向かうフェリーの時間までだいぶあったので、友人の希望により、うどん屋を3軒ハシゴしました。


フェリー出発の時間になり、直島に向かいました。ちなみに直島を訪れるのは、なんやかんやで今回が5回目です。でも来るたびに作品が増えていたり、店が増えていたりと、島の様子がちょっとずつ変わってきています。初めて訪れた時は、今ほど飲食店もなく、観光客も少なかったのに、今やコンビニもできているとは。。。
地中美術館は、入館料を作品数で単純に割ったらエラいことになりますが、1つ1つの作品空間が非常に贅沢で、さほど高い印象がないのはすごいと思います。ただ今回は、芸術祭全体のフリーパスでまわったのですが。
最近できたという李禹煥美術館、ここでも作品と建築の一体感が考えられており、かなり贅沢な展示空間になっていました。
ベネッセハウスミュージアムや家プロジェクトも見応えがあります。家プロジェクトでいちばん印象的なのはタレルの「南寺」でしょうか。これは、何度体験してもまず「不安」になってしまいます。そして、その後の「安堵感+感動」。まだ未体験のひとは是非。
なんにしても直島は、これだけの面積にこれだけの内容の作品展示があるという密度はすごいです。一般的に芸術は「日常のオプション」程度にしか存在していないような感じなのに、ここでは芸術が中心に存在している(ように感じる)のです。
大竹伸朗さんの「I♥湯」で、昨夜のフェリーからの疲れを癒したあとは、宿で早くに眠ってしまいました。


翌日は、豊島にまず向かいました。ここは直島とは異なり、観光客を意識したような店は、港付近にいくつかある程度で、島全体がアートアートしていないぶん、作品の存在がより新鮮に感じると思いました。直島の家プロジェクトのように、建物全体を「リフォーム」する感じではなくて、もともとの生活感というか人の気配みたいなのが残っている空間が多く、そういう点も楽しめます。
ただ、豊島美術館が建設中だったりと、この島もどんどん開発されていくのかな、という気もします。
豊島を一回りしたあとは、小豆島へ。小豆島は比較的広いのですが、作品のある場所はだいたい集中しているので、予定より早くに小豆島の作品を見終えることができました。


全体を通していちばん強く感じたのは、「作品の存在感」です。
今回の芸術祭や、越後妻有みたいな作品のあり方は、生活の中、あるいは隣りくらいに作品がある感じがして、観に行く人間としては単純にとても面白いです。一般的なハコとしての美術館とは違って、日常から隔離されていない感じもしますし、逆にむしろ僕らの日常からは隔離されているような気もしますし。ただ、たとえば山奥の田んぼの中に、ドーンと作品があって、その違和感みたいなもののとなりで普通に農作業をする人がいる、という状況がとても興味深かったりします。
また豊島で見た、廃棄物処理場のようないわゆる「陰」の部分もあったり、人間の歩みは決して美しい物だけを残すわけではない、ということも感じました。「豊島」という島の名前もただの偶然とは思えない、豊かさとは?ということについて少し考えさせられました。


さて、最後になりましたが、直島の宿で出会った「旅人」の方、またどこかでお会いできたらいいですね。
それではまた来月。

どうも、蒸し暑い日が続きますね。
毎年思うんですが、蝉が地上に出てくるまで何年も地中で息を潜めてるのに、毎年毎年こんなに沢山の蝉が鳴いているということは、地中にはどれほど蝉の幼虫がいるんでしょうか。なんか、あんまり具体的に考えると恐いですね。


ということで、最近は仕事に制作に展覧会(自分のじゃないです)と立て続けに〆切に追われております。一つの〆切が決まったら、そこを狙いすましたように様々な〆切が被ってくるあの現象はなんとかならんもんでしょうか。ともかく、もう少しで山場を越えそうです。


さて、&ARTも参加している「京都藝術」がいよいよ今日から始まります。
studio90も参加させてもらい、それに合わせて昨日から徳田卓也展「遠くを眺める」を開催中です。
タブローとドローイングを見せているのですが、対象を前にした時に作者が感じた驚きや喜びがとても素直に表現されていて、初個展ながらとても見応えのある展示になってます。


今回、展示のためにギャラリーを白くして電気も付けました。studio90、7回目にして初のホワイトキューブです。今まで真っ暗な空間の中を蝋燭で見せようとしたり、天井から細い光が落ちてるだけだったり、、壁が白くなったと思っても電気を着けないから結局薄暗かったりと、随分見難い展示が続いていましたが、今回はなんと蛍光灯も付けた上に窓も開いてます。しかもクーラーまで付いてるという、電気代のことなんてもう考えたくないよ仕様になっております。
そして、この度studio90が8/9発売のぴあ関西版に載せてもらえることになりました。
続けていると色々あるものだと、少々感慨深い気持ちになります。

開廊時間がいつもと少し違っていて、昼の暑さを避けた15時~22時となっているので、お時間のある方は是非足をお運びください。


徳田卓也「遠くを眺める」
2010年7月31日(土)~9月5日(日)
15:00~22:00 (8月1日(土)は18時まで)
土・日のみオープン
期間中作家在廊予定
studio90


それと、「京都藝術」のオープンスタジオ関連でトークイベントに参加することになりました。
webや冊子では私の名前の表記が間違ってますが、まぁそういうこともあります。
よろしければ是非


トークイベント

「アーティストが制作の現場に求めるものとは?」
8月21日(土)19:00~21:00

会場: 淀studio

パネリスト:
名和晃平(SANDWICH)、田中英行(Antenna)、児玉真人(G Art Studio+ULTRA FACTORY)、北條裕人(淀)、田中真吾(studio90)

司会: 矢津吉隆(淀)

内容: 京都藝術オープンスタジオの開催にあたって、京都で制作するアーティスト達が自主的に運営するスペースの現状とこれからの展望、可能性について話します。


そういえば先程「京都藝術」のオープニングに行ってきました。タイムリーですね。
それにしてもすごい盛り上がりでした。あの勢いで8月の京都が盛り上がってくれたら嬉しいです。


ではでは、今回はこのへんで



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