

西武百貨店渋谷店での「アートスロープ展」に参加していたので先週末は関東方面へ行ってきました。
私は生まれは大阪の八尾なのですが、八尾にも西武百貨店がありました。
家族のお祝い事、日常の買い物等、西武と一緒に育ったと勝手に思ってる位思い入れがあったので、
今回お話をいただいた時、大興奮だったのです...密かに。
渋谷だから八尾じゃないのだけど、西武だからうれしかったのです。
会場のスタッフの方で八尾店勤務出身の方がいらして、
屋上に高橋名人が来た事、フラミンゴがいた事等、八尾話で盛り上がりました。
展示もneutron以外の作家さんの作品もあり新鮮で見応えがありました。
私は"星砂の家"という作品を出品していました。↓

そして、"横浜トリエンナーレ"にも寄れました。
横浜美術館では自分の心の奥にググッと響くものが見つかりました。
杉本博司さんの作品。
「神秘域(かみひそみいき)」と名付けられた空間は、その名の通り古代の神様の気配で立ちこめていました。
私は昔から神様や神社や遺跡に興味があったのですが、
子供みたいにほんとにドキドキしました。
今回は思いがけず自分のルーツに出会う旅となりました。
吸収ばっかりなので、アウトプット作業もがんばっていきたいです。
いや〜暑いですね。夏が戻ってきた感じです。
昨年はこの時期芸術センターでの展示の搬入で汗だくになってました。
今年は撮影で汗だくです。
さて、8月のお盆ぐらいから2週間あまり実家へ帰省してました。
しかし、何とも風邪らしき症状で急に熱が出て、1週間ぐらい床にふせっていました。
おかげで予定が狂ってしまってなんともかんとも。
そんな中、近隣では電柱の移動でちょっとした騒動。
今の実家は10年前に建てた家で、その頃はまだ周りに田んぼが多かったのです。
でも、徐々に田んぼが潰されて分譲地になっていきました。それでもすぐには家が建たなかったのですが、個々最近土地が安くなっているせいか、どんどん家が増えています。
私の実家前は長い間畑だったのですが、最近土地が売れて家が建つ事になったみたいです。通りから奥に実家があるため、そこが空いているおかげで開放感があったのですが
ついに来たかという感じです。
そのため電柱を動かす工事をしていたのですが、今度建つ家に電線がかかるという事で
何度も調整をしていたみたいです。その度に電話線やケーブルテレビが切れ、ちょっとした騒動。まあ仕様がないんですけどね。
もう一つ騒動があって、10年点検で実家の建築点検がされたのですが、その最中、家の裏に置いてあった古木にシロアリが発生していて何とも大変なことに。幸い家には入ってなかったみたいですが、おぞましい光景が・・・・・。
しかし、シロアリが食べて出来た溝がとても奇麗でちょっと感動してました。こういう造形には勝てないですね。
そして、あの世界が驚愕した事件から10年。
事件が起きた3年後、実際に現場へ行ったときの事をふと思い出します。
もうすっかり秋、と思いきや、また暑い日が戻ってきました。
それでも夏は終わってしまったような気がして寂しいですね。
さて今日は午後より京都嵯峨にある大覚寺にリハーサルに行ってきました。
明日から3日間、このコンサートに出演します。
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「観月の夕べ」
9月10-12日 (各日とも2回公演 18:00 -18:30 / 19:10 - 19:40)
@旧嵯峨御所大覚寺門跡
(〒616-8411 京都市右京区嵯峨大沢町4)
拝観料500円
www.daikakuji.or.jp/
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毎年、中秋の名月の頃に催されるイベントのコンサートに、今年は僕がボーカルの
柳本奈都子と組んでいるユニットrimacona(リマコナ)が選ばれました。
大沢池に舟を浮かべてお月見もできます。
非常に緊張していますが、心を落ち着かせて演奏してきます。
何とか3日間晴れるように祈ってください。
ここ数ヶ月、月初めに忙しさが集中している気がします。先週ようやく展覧会の準備が一段落しました。
ということで、先週金曜日から京都祇園にあるeN artsで展覧会が始まりました。
告知が遅くなってしまいましたが、イベント情報のところにも詳細を載せましたのでよろしくお願いします。
まぁオープニングは台風直撃だったわけですが・・・
オープニング時間には日本海に抜けてるかなぁと思ってたら、わざわざ岡山辺りで速度落としましたからね。自転車並の速度って。
あまりの暴風だったんで窓開けたら作品が飛んでいくんじゃないかと心配してました。灰がブワァーと舞ったりしてね。それはそれで綺麗なんですが。
今回の展示は新シリーズを中心に、今までのtransシリーズも大きく変化させました。
自分で言うのもなんですが、少々不思議な雰囲気を醸し出す空間になったのではないかと思います。敢えて例えるなら70年代後半のニューヨークのギャラリーのような、そんな雰囲気です。まぁ私はまだ生まれていない時代なんですが・・・
アトリエに籠って作品とだけ向き合いながら制作している時はそれほど感じなかったのですが、ギャラリーに展示すると微かに70年代の匂いがする、というなんとも面白い体験でした。きっとeN artsの空間にも要因があるのでしょう。
その時代の作品が個人的には好きなので、そういった雰囲気が出たということは良いことなのですが、大事なのはそれをどのように受け入れていくかだと思います。
いくら当時の作品が好きだと言っても、それと全く同じことをしても仕方ないですし、そもそも時代背景が違うので同じことをしても全く同じことにはなり得ません。
では、一体どういうことなのか?今この制作を行うことがどのような意味を持ち得るのか?という問題になってきます。
正直、今回は直感に依ってガシガシ進めてきた部分が大きいので、まだピントを絞って明確に言葉にすることは出来ません。
ただ、作品がまだ明確に言語化出来ていない状態というのも、それはそれで様々な想像力を刺激してくれて作品の可能性を色々と妄想出来るので、一人でニマニマしながら楽しめるのですが、ずっとそういうわけにはいかないので、これから過去の作品や評論に目を通しつつ時間をかけて作品の持つ意義を確かめていきたいと考えています。
今月30日まで、金土日のみのオープンになりますので、お時間のある方は是非お越し下さい。
それでは。

長く猛威を振るった台風が過ぎ去ってから、朝晩は空気がひんやりと感じられるようになりました。まだ日中は暑さを感じますが、秋が急にやって来たように思います。
秋が訪れると喜ぶ人は多いように思うのですが、私は秋と冬が少し苦手です。夜が長いのが原因かもしれません。
それでも紅葉や雪景色など美しい風景がある季節なので、もこもこ服を着込んで色んな場所へ出掛けられればいいなあと思います。
今年ももうすでに3分の2を過ぎたことに気付き、少しびっくりしています。きっとあっという間に年末になるのでしょうね。
私の気持ちも少しずつ来年に傾いて来ています。今年中に急いで何かをしようというよりは、今からじっくり準備を始めて、来年に向けて動きたいという気持ちです。
来年はたくさん新作をお見せできればいいな...と思いながらコツコツ絵を描いています。
最近思うのは、私はすぐに自分の中でルールを作ってしまう癖があるので、そこを崩していければいいなと。
自分の絵なのだからもっと自由に、壊して行ってもいいんだと思うようになりました。(なかなかうまくは行きませんが...)
残り3分の1の今年も、充実した時間を過ごせるように頑張ります。


こんにちわ。ヤマガミです。
そろそろ秋の気配が近づいて来ましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今回のブログは少しマニアックな記事になりそうです。
僕が油彩を始める直接的なきっかけを作ってくれたのが、「ボブの絵画教室」でおなじみ(?)の、ハッタリペインティングパフォーマーの(失礼!)ボブ・ロス氏です。ボブ氏はこの&ARTサイトをご覧くださっている方の中にも、知ってる方もいらっしゃると思いますが、昔、BSなどで放映されていたHow to系の番組に出演されていたアメリカの画家さんです。僕も中学生の時にこの番組を見まして、油絵を始めました。
その番組である「ボブの絵画教室」は一言で言えば「30分ですばらしい風景画の描き方教えます!」という何ともハッタリ感が否めない、教育番組でした。油絵って、一般的に指蝕乾燥(指で触って絵の具が付かなくなること)2〜7日、完全乾燥7年〜50年と言われているくらい緩やかに乾燥します。乾燥というか、化学変化に近いので、特殊な薬品を使用しない限り乾燥を早めるとこは出来ません。さらに、油絵の具は、顔料を油で溶いているため、結構流動的で、すぐに混ざります。ドローイング的な、さらっとした描き方ならともかく、ボブ氏の絵画はいわゆる売り絵とかでよく見る重厚系リアル風景画なのです。通常ではあり得ないですね。絵の具を重ねて1枚の絵画を仕上げる手法で、30分で描き上げるなんて!ま、そこがこの番組の売りというか、ボブ氏が世界的に有名になったポイントでもあります。
そんなボブ氏は、特長だらけの人でして、まずはアフロヘヤーです。アフロのペインターというキーワードならこの人の右に出るものは居ないはず。次に、いつも同じ服(笑)です。ま、そんなことは決して無いのですが、印象が、ね。ちなみにブルーのシャツにジーンズスタイルが多かったように思います。正装なんですかね?次に、でっかいアクリル製の透明なパレットです。昔、あこがれました。あと、筆の洗い方です(笑)彼曰く「悪魔を追い払う儀式」だそうで。イーゼルで刷毛をぱたぱた叩きます。さらに、彼のスタイルの重要なファクターである、絵筆や絵の具も特徴的です。特に「ペインティングナイフ」と「扇形の筆」。まだまだたくさんあるのですが、挙げればキリがないのでこの辺で終わりにします。
僕が「ボブの絵画教室」にはまっていたのは中学時代でして、よくマネをしました。絵の具も彼とお揃いにするべく、色々買いあさった記憶があります。プルシャンブルー、インディアンイエロー、イエローオーカー、バーントシェンナ、などなど、パレットの色の配置も真似しましたね。絵筆やパレットナイフなんかも買いそろえましたが、ボブペイントの象徴でもある「扇形の筆」は針葉樹を描くときは最強ですが、それ以外に使い道は無かったです。今でもアトリエにひっそり佇んでいますが、ボブライク針葉樹以外で、使ったことはありません。なお、ペインティングナイフは、水面、山脈に使用すると効果的です。
たった30分で地塗りから始めて、見事に風景画を仕上げ、あげくサインまで入れちゃう彼のパフォーマンスは完璧で、絵の具が混ざらないように、細心の注意を払いながら、どんどんキャンバスに描きたいモチーフを書き込み、さらに同時に視聴者を飽きさせないように、素敵な話術で話をし続けるのです。すばらしいです。
しかし、残念なことにボブ氏の番組は僕が油絵を描くきっかけにはなりましたが、アートをするきっかけでは無かったのです。あくまで、入り口ですね。奥行きが、無いというか、入ったら、すぐ出口だったみたいな。
なので、正直ボブイズムはございません。僕の今の作品に、全く影響がないのです。しかし、人生にはかなり影響を与えた人だと思います。ボブ氏の番組を見てなかったら、油絵をしてなかったかも知れませんし。ま、分かりませんけど。
実は僕の周りでも結構いましたよ。昔ボブの絵画教室大好きだった人。ボブイズムはともかく、ボブシューレ的な人はかなりいると思います。
ボブシューレの人、今度、ボブ会でもしませんか?(笑)
先日intextのメンバーが結婚式をあげました。非常にめでたい。
自分自身も2年前に入籍し、結婚式を挙げた。それまでは結婚ということに願望・憧れというものは一切なかった。一人で過ごすことは苦痛ではなかった。むしろ気楽で良かった。しかし今の嫁さんと知り合ってから変わった。一人でいるより、二人でいる方が楽しかったし、うれしかった。一人でいるときは自問自答のように考えていたことを、相談できるようになった。その返答は自分とは全然違う意見であり、視点の違う意見。そしてそれは自分のモノの見方、考え方を広げてくれた。
結婚してから子どもが産まれて、1年半になる。子どもの反応の素直さに驚いた。初めて苦いものを舐めてしまったときには、ちゃんと苦い表情をした。教えてもないのに苦い顔をする。言葉をしゃべれないから笑いにも種類があって、使い分けて僕らに楽しさを伝えてくる。大人の自分より器用で表現が豊か。積み木で遊んでも、積み木じゃないものを時々挟んでくる。そして積むことより、積んだ後の破壊が一番楽しいみたいである。そしてまた積み始める。これも視点の違いなのかと考える。
断然、一人でいたときより二人三人になった方が、自分が成長していることに気づく。結果、結婚は良いものだ。先日のメンバーの結婚式で改めてそう感じた。
近い将来、残りのメンバーも結婚するだろう。早くこの感覚を共有したい。そうすれば、ユニットも幅が広がるのではと期待しつつ...
2011.09.05
intext 尾崎祐介