アーティストブログリレー

ARTIST BLOG RELAY

早いものでもう2月。
1月は往ぬ(行く?)、2月は逃げる、3月は去るとかなんとか。


巷では卒展シーズン、卒業シーズンということでバタバタしているようですね。
職場の関係で大学や高校の動きが、わりと生活のリズムに影響を与えます。
ところでもし、大学が秋入学になれば、寒さを乗り越えて春が来る感じの、この趣も変わってしまうのでしょうね。(別に秋入学に反対とかではなくて。)


さてそんな中、僕はと言いますと、毎週のように南山城村に通っております。
「AIR 南山城村 "青い家"」の3月オープンに向けて、目下作業中です。
これは3月の時点では僕は作品を出すわけではないのですが、「プロジェクト」として関わっています。今日も、冷蔵庫とベッドを譲ってくれるという友人宅をハシゴしました。
だんだん必要なものが揃ってきました、レジデンスとして機能する日も近い...!!


そしてさらには、3月末に京都市美術館別館でおこなう「LA VOZ 2012」の制作やらにも追われる日々。LA VOZのあとには4月に個展、7月にグループ展と個展と、ありがたい限りです。


時間はいくらあっても足りないので、いろんなことをサクサクとこなしたいところなのに、なんとMacの調子が悪い...!!なんとかネットは繋がります。おかげでこのブログも無事書けてはいるのですが...。まあ、よくよく考えればなかなか古くなってしまったなあ、と。
ということで、明日はアップルストアへ...(?)。

あけましておめでとうございます。
さっそく更新が少し遅れてしまいました。。すいません。


さて新年一回目のブログ更新ということで、2012年の目標を。
・作品数を増やす。
・展覧会をたくさん見に行く。
・ブログの更新、Twitterのツイートをマメにする。
という三大目標を掲げます。
3つ目はあまり気にしないでください。


ではそれぞれについて解説を。
「作品数を増やす。」についてですが、これはまあそのままなんですが、いっぱい描こうということです。昨年よりも多く作ろうと思います。
水面下の作品(発表しないような実験的なもの)の数を増やし、ピラミッドの頂点を高くしようと思います。もちろん作品は単純に数を増やせばいいってものではないのは言うまでもありませんが、スカラシップのおかげで絵具代を気にしなくていい一年なので、ここが勝負所だと思っています。
次に「展覧会をたくさん見に行く。」は、毎年なんだかんだで行きたい展覧会をかなり見逃していたり、知人から案内を頂いても行けていないことも多く、今年はできるだけ多くの展覧会を見たいと思います。
最後の「ブログの更新、Twitterのツイートをマメにする。」は、昨年から始めたそれらに関して、より有効活用(?)しようと思っています。(と言いつつ、さっそくブログリレーは遅れているという...。)
ちなみにブログやTwitterの良いところのひとつに、このような目標を宣言して自分にプレッシャーをかけられる、というのがあるような気がします。


そしてこれらの目標を今年の最後のブログで、どのくらい達成できたのか書きたいと思います。(覚えていれば...。)
まあ、わざわざ掲げたわりには普通の目標ですね。とにかく頑張ります、ということです。


それでは2012が皆さんにとって良い年でありますように☆
本年もなにとぞよろしくお願いいたします。

気づけば今年も残すところあと1ヶ月たらず...。
早いものです。
2011年という年は、本当に忘れることのできない1年となってしまいました。
今まで知らなかったことや、知ろうとしていなかったこと、あるいは知っているつもりだったこと、自分の無知さを思い知りました。
そんな中ではありますが、自分なりに思考を止めることなく、ほんの少しづつでも動いている、という実感が唯一の救いかもしれません。


さて、そんな僕ではありますが、今年はいろいろ新しく取り入れたものがあります。
FacebookにTwitter、自身のウェブサイトなど、インターネットというものを積極的に(?)使うようになりました。このことにより、少しだけ世界の形が変わってきました。
これらのことが、直接作品に関わってくるかどうかはわかりませんが、物事を考えるうえでは大きな変化だったりします。
作品はというと秋のHANARART以降、今現在は少し仕込み中ですが、そろそろ大きな作品にとりかかって、来年の春くらいにバーンと発表できればなあ、という感じです。
僕が代表を務めるグループ展「LA VOZ 2012」と、個展「beauty in a world(仮)」が3月、4月にあります。(詳細はまた紹介させていただきます。)


そして、この12月に入ってから新たに立ち上がったプロジェクトがあります。
「青い家プロジェクト」というプロジェクトです。先日やっと「(仮)」がとれて、正式に「青い家プロジェクト」となりました。
これは南山城にある民家を自分たちの手でリノベーションして様々な用途に使っていこう、という、まだざっくりとしか決まっていないのですが、色んな可能性のあるプロジェクトです。アーティストのレジデンスなどの用途も考えていますが、狭義での「アート」という枠組みにはこだわりません。
正直まだ始まったばかりでどうなるか、まったくわかりません。わからないだけに逆にどうにでもなるんじゃないかとも思っています。
リノベーションからイノベーションへとつながるように、これからますます忙しくなりそうですが、そのぶん楽しくなりそうです☆

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今年も残すところ、あと2ヶ月...!!
今年は色々考えることが多い年でした。自身の制作の感じとしては、迷うことも多かったのですが、(すごく抽象的ですが)長いトンネルの出口が少し見えてきました。
と、1年間を振り返るにはまだ少し早いですね。


というわけで、今日は11月3日にソーシャルキッチンでおこなわれた、「ポートフォリオ・セッション」のことを少し。
「ポートフォリオ・セッション」というのは、大学の後輩というか、知り合いの作家というか、まあそういういわゆる仲間が中心になって企画しているもので、今回は第2回目でした。内容はというと、若手美術作家が自身の作品や活動についてプレゼンテーションし、かつ参加者も自由に発言できる意見交換の場(セッション)です。
今回は、松延総司さん、田中和人さん、明界要介さん、川口洋子さんの4名がプレゼンテーションしました。4名の作風もキャラクターもバラバラで面白かったです。ゆえに、セッションの内容も様々で「現代美術とは」という大きなテーマから、「場と関わるとは」とうような日本人、あるいは個人としてのアイデンティティーにも関わるようなテーマや、あるいはもう少し狭く、「写真とは」、「絵画とは」という技法的な(?)ところなど、終わる頃にはヘトヘトでした。。いや〜、でも面白かった。一人で悶々するのもいいけど、こうやって色んな人(必死で作ったり、考えたりしてる人)と話すのは楽しい。自分の甘さにも気づかされるし...。


全部書くとヘトヘトになるので、現代美術というものと、自身の作品(絵画)について考えたことを少し書きます。
「絵画は現代美術なのかどうか」という問い。かつては、現代美術である、ということをとても強く意識していました。こういう話は、結局のところ、言葉の定義の問題だといってしまえばそれまでですが、どのように考えているかで、作家のスタンスというか社会における立ち位置みたいなものがわかります。
僕は今は、絵画はとてもクラシックな表現だと思っています。タブローというものになってからでもかなりの時代が流れましたし、「絵画」と名付けられる以前の「絵画のようなもの」まで含めてしまえば、クラシックどころか原始的でさえあります。僕はそこにこそ絵画の魅力があるんじゃないかと思っています。
絵画は、広義での現代美術という言葉には含まれるとは思いますが、狭義での(ある種本来の)現代美術という言葉には含まれないと思います。それはやはり、絵画というシステムが使い古されているからです。メディアの新旧が、直接表現の新旧とはならないにしても...。
しかし、なんと名付ければ良いかわかりませんがいわゆる「現代絵画」ではあるべきだと思っています。現代の世界、現代の世界観、思想、それらを反映させたいと思っています。


今のとこはあまりまとまっていないので、これ以上書くとぐちゃぐちゃになりそうなので、ここらで勘弁してください。すでにぐちゃぐちゃかもしれませんが...。


まあ、とにもかくにもポートフォリオ・セッションは面白い、ということです。
先日のセッションに参加していた人たちは、作風や立場は違っても、いかにして社会にコミットしていくかという意識を、皆が強く持っていたように感じました。第3回が楽しみです☆


ずいぶん涼しく(寒く?)なってきましたね。
運動会らしき声もちらほら聞こえてきます。
うろこ雲、金木犀の香り、風に揺れる稲穂、いろんなことが秋であることを知らせてくれます。そしてうちの嫁は「コタツいるなあ」と言っています。


さて秋と言えば色々ありますが、&ARTなんでアートのお話を。
実は少し急に決まった感はあるんですが、奈良でおこなわれる「HANARART」っていうのに参加することになりました。奈良と言っても会場がいくつもあって、その中の「今井エリア」に出品します。展示場所は「今井まちや館」というところで、ふだんは今井町の資料館みたいなところで、町家を見学できる施設です。
ホワイトキューブとはまったく違う展示空間なので、どういう展示になるか(するか)楽しみです。というか、もともとホワイトキューブ以外での展示には興味があっていろいろやりたいので、できればもっと時間が欲しい感じです...。
「場所」に対するアプローチというのは、壁画からタブローへと変遷してきた絵画の歴史の中でどんどん希薄になっていっていて、今ではイメージだけがネット上を行き交ってたりもします。実物は見たことないけど、知っている作品ていうのがいっぱいある、そんな感じです。それはそれで時代の流れだし、なにも悪いこととも思いませんが、絵画というクラシックな表現を再度見つめ直したい、という気持ちがあります。
そのためにはたぶん相当な時間が必要と思われます。少し話がHANARARTから離れますが、南山城村のGallery Den mymなんかもその事について考えさせてくれる場所のひとつです。mymではなんか面白そうなプロジェクト(?)が立ち上がりそうです。僕の考えている「場所」に対するアプローチ、とリンクするプロジェクトです。


なにはともあれ、まずは「HANARART」、とりあえず、描けるだけ描きます!!


会期:2011年10月8日(土)~10月16日(日) (10月11日(火)は休み)
時間:10:00~16:30 (最終日は15:00まで)
会場:今井まちや館(橿原市今井町3-1-22)

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台風、かなりの被害が出ているようですね。
僕の住む枚方ではとくに大きな被害も出ていないようですが、テレビやネットで見ると、まだ雨が降り続く場所もあるようでこれ以上の被害が出ないか心配です。


さてごく最近、ツイッターとやらをはじめてみたんですが、その中でも情報がとびかっております。3月の震災の時もそうだったみたいですが、ネット上の情報が役立ったり、逆に誤った内容により混乱を招いたりと、一長一短あることは確かです。


僕はもともとデジタル系は苦手な方なので、SNS系のものはまったく手を出しておりませんでした。たぶんこの「系」でくくってる時点で苦手なことがわかるかもしれませんね。
昨年、知人からフェイスブックに誘ってもらい、登録だけはしたのですが、何もしないままかなり長い間放置しておりました。しかし、フェイスブックの性質上、僕がノータッチでも知人から「友達リクエスト」っていうのが届いたりします。そうこうしているうちに、「友達」の数だけはそこそこ増えていっておりました。
そんな中、GW頃にケータイが故障してしまい、ついでにスマートフォンに機種変更してみました。知人にスマートフォンでフェイスブックができると聞いたので、おそるおそる始めてみて現在にいたります。
しばらく使ってみると、ツイッターというものにも少し興味が出てきました。たぶん多くの方はこちらの方が先なんじゃないかと思いますが。
(本当のところは、好きな芸人さんがツイッターを始めてから、あまりにブログの更新が滞っているので、仕方なく...、という...)


それぞれに特徴があり、長所や短所があるのでしょうが、さほど使いこなしてはおりません。なので、それぞれについてうまく説明はできませんが、ただ漠然と、使用前と後では、僕自身の世界の構造が変わったことは確かです。
海外に居る知人との距離感が近くなったり、久しく会っていなかった知人に再会したりと、このネットワークが作る「出会い」に結びつきを感じずにはいられません。
けれど、この結びつきだけでは本当の結びつきではない、とアナログ人間的な思考がなくなるわけではなく...。


最近フェイスブックで再会した作家からのメッセージ「ネットの宇宙に生まれたて」に対して、「ネットの宇宙で遭難中」と返信しました。まさにそんな感じです。ここにある種の世界(宇宙)があることは確かだし、その中に自分の存在があることも確か。けれど、その座標がイマイチわかりません。


でもまあ、作家をしている限り発信していく必要はあるので、さほど悪いものではないと今のとこ思っていますし、ぼちぼち活用していければなあ、と。
@hasegawaichirou、気が向いたらフォローしてみてくださいませ。

110804_00.jpg7月30日、Gallery Den mymで開催中の「三人のカタチ」展の会期中のイベント「星を仰いで・・・」がおこなわれました。
僕は当日、会場風景やイベントの写真撮影の手伝いを兼ねて参加したのですが、今回はその模様を少しお伝えいたします。
以前のブログにも書いたのですが、Gallery Den mymは京都府下唯一の「村」である南山城村にあります。街中のギャラリーと違いアクセスの不便さは否めないのですが、ここでしかできない面白いことが起こりそうな場所です。


110804_1.jpg以前はインフォメーションが少なくて行くのに迷ったのですが、最近は国道163号線(大河原駅付近)あたりから看板が出ています。あ、これはギャラリー前ですが。


110804_2.jpg「星を仰いで・・・」どころか、準備中に大雨に見舞われます...。


110804_3.jpgそれでもなんとか雨も上がり、準備に追われております。


110804_4.jpgイベントの主役(?)、ビールも大量に冷やしております。


110804_5.jpgイベントの主役はこちらでした。音楽ライブの準備です。


110804_7.jpgこちらは「しい玉焼」。たこ焼きみたいな感じですが、中身がしいたけで、出汁で味付けされています。美味。村役場近くの直売所で普段はやっておられるそうです。


110804_8.jpg日も暮れ、ライブが始まりました。


110804_9.jpg僕のように、村外から来た人も、地元の住民の人も入り交じって集まりました。
アートの「市場」からは遠いような気もしますが、mymの魅力はこのような人と人との結びつきのように感じています。
mymに行くのは、僕自身は今回が2度目なんですが、前回同様、「人が生きること」について感じることができる気がしました。なんか不思議な気持ちです。
Gallery Denが大阪の京町堀から移転して、今年の春にオープン。mymの試みは、まだ始まったばかりですが、今後の展開が楽しみです。



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