
一ヶ月って早いですね。
前回ブログリレーで紹介させてもらった[*Planetica vol.04]。出演者が新型インフルエンザに感染したり、あてにしていたスタッフのおじいちゃんが危篤になったり、気がつけば僕10月休み無しやん、とか、いろいろあって気絶しそうになりつつ(いっその事気絶してしまいたいと思いつつ)最後は気合いとひらきなおりと結果オーライでなんとか無事終了しました。お客さんも大入でよかったよかった。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございます◎
11月に入って、少し時間の余裕ができて、12月にニュートロン東京で開催されるグループ展「星に願いを」の制作にとりかかっています。
最近は*Planeticaの準備をしてたり、知人の内装工事の壁画制作の手伝いに行ってたり、実家(両親が陶芸をやってます)の手伝いで陶器の絵付けをしてたりで、自分の絵を描くのはずいぶん久し振りだったので色んな意味でドキドキしながら制作をはじめてみたのですが、なんだか自分でもあきれる位すんなりと描けて驚いています。以前はもっと手こずりながら描いていたような気がするんですが。いろいろ緊張する局面での作業が続いてたので、じぶんの絵を描くときくらいは自分のペースで楽しんでって感じがうまくいってるのかな?と。
写真は信楽の実家で僕が絵付けしたカップです。焼き上がりがたのしみ♪

はじめまして。足田メロウです。
ふだんは主に画家として活動しています。
昨年から友人で東京在住の詩人・カワグチタケシさんの詩[Planetica(惑星儀)]をモチーフにした平面作品をneutronにて発表し続けてきたのですが、1年間以上も同じテーマで描いていると当初詩から受けた印象・インスピレーションに僕なりの解釈が加わり、イメージが増殖・分散してしまって、これは平面作品だけでは決着つかないなってことになり、ダンサー・ミュージシャン・大工・映像作家などに手伝ってもらい舞台版*Planeticaを今年の頭からUrBANGUILDにて2ヶ月に一回ほどのペースで開催しています。
しかし舞台なんて全くの素人でよくわからないままとりあえず始めてみて、いざフタが開いてみると思った以上にたくさんの人が関わって、膨大な連絡とこまめなミーティングとそれなりのリハーサルをこなして創っていかなければ話にならない。と言うことが判明し、これはヤバい事に片足をつっこんでしまった、と。
でも、そんなこんなでやっているうちに気がつけばアートコンプレックス1928のスタッフの方が照明を手伝いに来てくれたり、出演者やスタッフがじんわり増えてたり、*Planeticaのホームページhttp://planetica.web.fc2.com/index.htmlができあがっていたりと。
先日も構成をかんがえていて訳が分からなくなり、出演者でダンサーのニイユミコさんに泣きついたところ「お料理をつくる時と同じようにかんがえればいいんですよ。」とアドバイスをいただき、なるほど!料理は、段取り・準備、栄養のバランス、味付け、器に盛ったときのイメージ、出来上がりの時間、そしてそれを食べる人の顔と。いろんな要素を組み合わせて仕上げて行くという点では構成と全く一緒なんですね。素人の僕になんと的確なアドバイスを、まさに「天の声」です。それからの作業はすこぶる順調でした。
その他にも皆さんにいろいろ助けていただいて。。。とにかく「感謝!」です。
絵を描くのは基本シングルプレイで片がついてしまうものですので、製作中は部屋に籠りきりで人と会わない話さないといった生活になりがちなところに、こんなかたちで色んな人と関われる機会があるのはとても良い刺激になります。あと。出演者やスタッフが個々に仲良くなって、*Planeticaとは別に一緒になにかやっていたりとか、そんなのも「出会いの場がつくれたんだな。」と思えていい感じです。
写真は次回*Planeticaに参加してくれるダンスユニット「双子の未亡人」の衣装の一部です。段ボールで作りました。
絵かきのはずだったのに構成かんがえたり衣装つくったり。。。
必要にせまられて表現の幅が広がって行くのはとても真っ当な事だし喜ばしくもあるのですが、そういや最近絵を描いてないな。と思っていたところにneutron東京から年末のグループ展のお誘いをいただき、久々に「画家」として「neutron東京でグループ展」という大義名分の下、部屋に引きこもり絵を描くよろこびを満喫しようと目論んでいます。