アーティストブログリレー

ARTIST BLOG RELAY

こんにちは、春ですね、Antennaの市村です。


みなさんはどんな春をお迎えですか?
僕は車が先日ちょうど車検で、さらに若干の故障も見つかり、お金がかかってまさに火の車です。
心の中では車を手放すことも、少し本気で考えました。
少し大切なものや、執着してしまっているものを、もっともっと手放すことができるようになれば、欲という業から抜け出せるのかな、と漠然と感じています。


さて、最近思ってること、なんですが。


およそ僕たちが認識できる範囲での、この世の多くのもの、は有限です。
つまり、例えば僕たちもいつか死ぬし、他の動植物、あらゆる生物もいつかは死にます。
生き物でなくとも、いつかは壊れたり、なくなったりします。
おそらく物質的な範囲での永遠は存在しないのでしょうね、クローン的な繁殖、増殖による世代交代も永遠とは違う気がしますし。
(そういう意味では、伊勢神宮の常若思想は、人も物も永遠でないから、それを継承して繰り返すことによって、永遠性を生み出そうとした、その方法はクローン的に繁殖を繰り返す生物に通じるところはある気がしますね。)
その、永遠が存在しない、つまり有限である、ということがとても大切なことなのかなって最近感じてます。


小さいころ、親戚の家や友達の家に遊びに行って、いざ帰らなければいけなくなると急に寂しくなって、離れたくなくなったり。
部屋の大掃除をしていて、今日は捨てるぞ、って意気込んだのに、いざ片付け始めると、いらんわって思ってたものが急に大事に思えたり。


帰らなければいけないこと、別れなければいけないこと、いつまでも続かない、僕たちはきっと最初からそのことを知っていて、理解しているのだと思うのです。
もっと言うと、そのことを知っているから、欲しいと思うし、愛せるのではないでしょうか。
本当に人が永遠の命で、無限の時間をともにいられるとして、人は本当に人を大切に思って愛せるのか、自分が使っている道具やものが永久に使えるものであることを本当に望んでいるのか。


だって、自分の好きな人と、永遠に一緒にいられるなら、いつまでも一緒にいたいっていう願いすら、出てこないですもんね。


すごく単純で自明な事実なのですけど、普段なかなか忘れてしまいます。
いま、改めてそれってすごく大切なことなんじゃないかなって思ってます。


本当はこの続きで、人は結局のところただの細胞なんだってところにいったのですが、ここまでいくと意味が分からなくなるので、またの機会に。


さてさて、よく分からん話を書いてしまったので、現実的なお知らせです。


昨日の21日から、この &ARTも共同企画されている映像芸術祭「MOVING」が京都市内各所で開催されています。
詳細はこちら→http://www.moving-kyoto.jp/
Antennaは5月3日〜5日に京都シネマで開催されるMOVING Theatreで映像作品が上映されます。


また同じ時期京都で開催されるアートフェア「ART KYOTO 2012」にアーティストグループAntennaとしてブースを出展します。
会場はホテルモントレ京都の427号室です。
期間中会場にてみんなの幸せをお札に書くワークショップを開催し、それを映像作品にしようと思います。
みなさんの幸せをぜひ書きにきてください!
詳細はこちらからご覧ください。→http://antennalog.exblog.jp/18156603/


さらに同じ時期ですが、京都にあるアーティストのスタジオを公開する「KYOTO OPEN STUDIO 2012」という企画を、僕が実行委員長として、AntennaMediaで企画しています。
普段みることのできない、制作の現場をこの機会にぜひ見に来てください!
会場により公開の日時が異なりますのであらかじめご確認ください。
開催期間など詳細はこちらから→http://kyotoopenstudio.tumblr.com/
4月28日には全部のスタジオを一気に回るツアーも開催されます。
まだ若干余裕がありますので、興味のある方はぜひご応募ください!
こちら→http://kyotoopenstudio.tumblr.com/event/tour


また、「KYOTO OPEN STUDIO 2012」においてAntennaMediaでは参加会場の一つとなり、Antenna Media Workshop Projectとして期間中毎日ワークショップを開催します。
様々企画がありますので、ぜひ遊びにいらしてください!
数が多いのでここでは書けないので、どんなワークショップがあるかなどは、HPをご覧ください。
ワークショップ詳細は→http://antennamedia.tumblr.com/post/21316225290/antenna-media-workshop-project


長々とすみません、、ダダダっとお知らせしてしまいました。
どれかの企画のどこかの会場でみなさんにお会いできるの楽しみにしておりますー。


市村恵介

こんにちは、Antennaもしくはアンテナ、市村です。

世間では20日に何かあるのではと噂がありましたが、ふたを開けてみると、Antennaのブログ担当日でした。
災害とか事故とか事件じゃなくてよかったです。


さて、2年越しとなる六本木アートナイト2012が24日、25日と開催されます。


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六本木アートナイト2012公式HP→http://www.roppongiartnight.com/


という訳で、いまは準備のために、3dlくらいしかキャパのない僕の頭はいろんなもんが漏れだしてます。。


Antennaは草間彌生大先生とともに広域プログラムとしてギロッポンの夜に参加させてもらいます。

主にミッドタウンでの展開になります。→http://www.roppongiartnight.com/program02/index.html
新作の映像作品の予告編も上記のHPで公開されています。

それ以外にもたくさんのプログラムがありますので、もしうっかり六本木にいる人はぜひ遊びに来て下さい。
ジャッピーと一緒にミッドタウンを巡幸しましょう!


価値は人によってさまざま、答えが一つしかない事なんてあり得ないですよね。
だから僕は何かを断定的に言うのがあまり好きではありません。


アートに許容されているのも、その揺らぎなのではないでしょうか。


揺らいでいていい、その曖昧な価値こそが本質な気がします。


そんなことを考えながら、ギロッポンの夜がやってきます。


市村恵介

どうもこんにちは、Antennaの市村です。
乗っている車はいすゞのビッグホーンです(いまさらです。)


先月は木内さんが、まさかのわっしょいで、感激でした。
いつも木内さんのブログがさすがな感じで、
そうそうバトンが渡せる訳もなく、だからこそ感無量でしたね。
ついタイトルにまで木内さんのお名前を、、すみません!!


さー今月はどんなバトンが渡せるかな。。


と、考えたところで、そんなん簡単にできないので、あきらめます。


えーと、六本木アートナイトが開催されます!
昨年は震災などの影響で中止になりましたが、今年は開催されることになりました。
僕たちも今年のアートナイトに参加することになりましたー!
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僕たちにとっては足掛け二年に渡るプロジェクトになってしまいました。
どんな感じになるんでしょうか。
今から楽しみですねー。

会期は3月の24日、25日です。
うっかりその日に東京にいる方、ぜひ六本木に遊びにいらしてくださいね!
そして一緒にわっしょいしましょう!


ちなみにAntennaの作品はミッドタウン辺りにあると思います。
アートナイトのこと、内容などはこちら→http://www.roppongiartnight.com/


さあこれで、みなさんの3月の予定が一つ決まりましたね。
そういえば当日は六本木周辺の宿泊施設が軒並み満室になるそうです。
ご予約はお早めに!


話は変わります、たまに僕の家のことを書いていますが、滋賀県の山の方なので京都より雪が降ります。
先日降った雪は、気温が低かったようで雪の結晶の形のまましんしんと、
降り積もっていきました。


こんなにはっきりと雪の結晶を見たのいつ以来かな、
見つけて一人で嬉しくなってしまいました。
寒かったです。
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さて、春が近づいているような、そんな気配も少しずつ感じるようになってきました。
でもまだまだ寒いですからね、あったかくしてください。
そして自分の手の届く周囲の人を大切にして下さい。


ではではまた次回、まだなんにも考えてないですが、お会いしましょうー。


市村恵介

こんにちは、スチャダラパー的な存在になりたい、Antennaの市村です。


まずは、もう二十日、すっかり遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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さて、新年最初のブログは何を書こうかな、と、前回の終わりに薪割りの話でもしようかな、とか言ってましたが、
ここ一年くらいで思うようになったことを書いてみようと思います。
全てのことに当てはまることだと思うのですが、
僕たちはアートに関わってる人としてこのブログに書いているので、アートのこととして書きます。


何の話かって言うと、
最近、アートって、クラウド的な存在だなって考えています。
市村恵介という個人が、何をした、とか、どんな功績をおさめた、とか、
どうでもいいって言うと極端に聞こえるかもしれませんが、どうでもいいことな気がするのです。


僕たちはアーティストとして、作品を作ったりしていますが、それ自体がアートってわけじゃなくて、
それも含めて、それ以外のアート的なものに関わっている人、美術館で働いている人や、ギャラリーしてる人、
文章書く人、企画する人、考える人、売る人、買う人、見る人、飾る人、憧れる人、嫌いな人、信じている人、
などなど全部の人がクラウド的に関わっている状態、そのモヤッとした状態のことがアートなんじゃないかな、って。


クラウドって僕もちゃんと分かってる訳じゃないですけど、
なんて言ったらいいんですかね、境界線の曖昧な集合体ってイメージです。
粘菌とかに近いかもしれないです。


だから、僕個人がしていることだけを切り取っても、それだけを指しても大きな意味はないっていう気がするのです。
何言うてんねん、こいつ、って感じですね。
もちろん僕個人とか周りの人たちにとっての意味はあります。
僕は僕で、自分にできることしかできないし、関わり合って存在してるから。
だから、僕がAntennaとしての活動をやめる訳ではないし、作品を作らない訳でもありません。
なんて言ったらいいんでしょうか、そのくらい俯瞰的に、そして本質を捉えていきたいなって思うのです。
全であり個である感じです。


なんかうまいこと言えなくてすみません。。


ひとまず、そんなこんなで、今年も市村恵介として、
そしてAntennaとしてできることをひとつずつ、やっていきたいと思います。
いままで、そしてこれから、関わりのある全ての方、今年もどうぞよろしくお願いします。


あと、Antennaのブログでは相方の田中が昨年インドに滞在した際の報告が絶賛アップされてます。
こちらもどうぞご覧下さい!→http://antennalog.exblog.jp/
現地の若い衆ではないですよっ!
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あ、しまった、わっしょい!言ってないや!
さ、みなさんもご一緒に、今年もわっしょい!です。


市村恵介

こんにちは、Antennaの雰囲気を担当している市村です。


20日がAntennaのブログの担当日なのですが、少し過ぎてしまいました。。
次こそはばっちり期日を守るつもりだったのに、情けないですね。。


さて、前回のブログで、次回は田中のインド話か市村家のヤギの話かなと書いたところ、若干一名様より奇跡的にリクエストをいただいたので、今回は市村家のヤギの話です。


何の話やねんと、お思いかもしれません。
なんてことはないのです、市村家にはヤギがいます、ということです。
ただ、なんかすごいんですよ。


今年の1月に市村家にヤギが来ました。
ことの発端は、父親がヤギがほしいと言ったことでした。
父は長野の生まれで、まだ子供の頃は家にヤギやニワトリなど飼育して、卵や乳を得ていたそうです。
そういった父の昔の記憶も相まって、市村家でヤギを飼うことになりました。


来た当初はこんなに小さかったです。
角も大して生えていないし、レンズ豆みたいな糞をしてました。
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で、飼ってみて初めてわかりました、草食動物ってすごいっす。


干し草やその辺の葉っぱとか、野菜とか、食べます。
それしか食べません、その他は食べられません。
ヤギは牛とかと同じく、食べた草を胃の中で発酵させてそこからエネルギーを得るそうです。
ほとんど栄養のない干し草を食べて、自分の腹ん中で栄養作れるのです。

ただ消化、分解する、だけではなくて、発酵させて栄養に換えるというプラスの作業が行われている。

そのために胃の数も4つくらいあって、発酵タンクで発酵することで体温も上がる、体温を維持することで発酵タンクがきちんと機能する、また、食べないと発酵タンクが働かなくなるので定期的に食べ続ける、というようなサイクルです。
そのために、食べることが生命活動を維持することに直結しています。


ふと、思います。
僕たちも根本では生命活動を維持するために食事をしているはずですが、なんだかその本質の部分からはずいぶんと乖離してしまってる感じがします。


それから、ヤギの糞は本人の意思と関係なく出てくるようです。
エサ食べると、押されるのか、食べながらポロポロポロポロ。。

でもこれがすごいのです。

先ほどから言ってるようにヤギは草食なので草を食べます。
ただ、ひたすら食べ続けると植物も枯れるし土も痩せます。

でもヤギは草を食べながらポロポロポロ。。
このポロポロ落とされたものは、草を細かく砕いて(ヤギも反芻するので臼歯ですりつぶしてあります)発酵させたカスなのです。
これってすでにめちゃくちゃいい状態の肥料になってるのです。


つまりヤギは草を食べながら、その場所に肥料をまいている、ってことは土がいい状態になってまた草がよく生える。また食べる、肥料まく、、、、、の繰り返しです。


なんか全ての関係が自然に、そしてとても精度の高い状態で築かれて、維持されてます。
そして循環してるのです。


そんなことを考えていると、また、ふと思ってしまいます。
僕たちも同じようにまた何かしらの輪の上を循環しているはずなのに、なんだかとても純度と、精度が低いような気がしてなりません。
サイクル、リサイクル、表面的な言葉ばかりがすごい早さで流れていって、何か見失ってしまってるのでしょうか。


そういえば、Antenna Mediaをオープンするための改装で出て来た廃材、オープン展でも一部を積んで展示してましたが、あれは僕の家に持ち帰りストーブに火を付けるための焚付けとして、市村家を支えてくれています。
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作品を作るとか、誰かと関わるとか、どんなことでも、自分のやっている行為と自分が生活していること、自分が生きていること、周りの人たち、環境、それらがもっと自然に無理なく繋がっていったらいいのにって思います。


そんな中、当のヤギ本人は、今日も、Antenna Mediaの廃材で火をつけたストーブの前で、ぬくぬくと過ごしておいででした。
1年でこんなに大きくなりました。
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さて、次回は、の前に、12月25日にAntenna Mediaでパーティーをします。
19時ころから、どなたでもお越しいただけますので、ぜひみなさん遊びに来てください。
場所はこちらです。http://www.antenna-media.com/map.html


そして田中くんのインド話はAntennaブログで報告していきます。
第1回目の報告ブログはもう上がっています。
こちらもぜひご覧くださいね。http://antennalog.exblog.jp


次回は、まだ、未定です。
薪割りの話とかにしようかな。
あ、次回はもう新年ですね。


今年も1年たくさんの方に支えられて年末を迎えることができました。
ほんとにありがとうございました。
来年もまた、どうぞよろしくお願いします。


それでは、みなさん、よいお年をお迎え下さい。


では、また。
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市村恵介

こんにちは、Antennaで予言を担当している市村です。


気付けば、二月も間が空いてしまいました、すみません。。


前回の記事にも書きましたが、この夏はずっと改装作業をしていました。
そして、10月1日に無事オープンいたしました。


河原町五条の近く、麩屋町を上がったところにあります。
以前0000galleryだった場所なので、ご存知の方も多いと思います。


簡単にAntenna Mediaの説明をすると、Antennaや建築家、デザイナー、などなどのいろんな人たちで始めたプロジェクトです。
Antennaのためのチームではなく、あくまでも僕たちAntennaも関わっているインディペンデントなチームで、メンバーは10人くらいでフラットな関係の中でプロジェクトを進めています。

ホームページはこちらAntenna Mediaです。


そもそもなんで、Antenna Media作ったの?っていうとですね、
いままでAntennaで作品作って、展覧会して、プロジェクトに参加して、ってしてきましたが、去年あたりからプロジェクト作る側に回ることも増えてきたのです。
それ自体は僕たちのしたいことでもあるので、全然問題ないのです。
ですが、僕たちが活動しているのはアートのフィールドです。
参加したり関わったり企画したり、色んなプロジェクトがあります。
それらが対象としている人たちは、本来アートに関わっている人たちだけではないはずです。(アートに関わっている人っていう括りも、なんだか好きじゃないですが。)
色んな人たちに届く言語を使わなければいけない、だから、アートのフィールドだけではない客観性みたいなものが必要だなと感じたので、色んな人たちからなるチームができた訳です。


ざっくりしすぎてて、ほんと、すみません。


ま、そんなこんなで新しいチームができて、新しいスペースが立ち上がりました。


あんまグダグダ言葉にしてもよく分かんないと思うので、あとは写真で見ていきましょう。

10月1日のオープニングパーティー、たくさんの人が来てくれました。
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中はこんな感じ。
1階です。
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2階です。
2階のオフィス部分。
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先日の西野達さんとのトーク(鉄道芸術祭関連イベント
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展覧会だけでなく、いろんなイベントもできるようなスペースです。
みなさんぜひ遊びにきてください。


あ、よかったらぜひ使ってください。
スペースのレンタルをしています。


なんだか、すごい分量になってしまいました。
すみません。。
 


そうそう、だいぶ前に、恐竜博物館に行ったんです。
いろんな化石や模型が展示されててめちゃよかったです。


で、そこで見た、恐竜の骨の化石の断面と、樹の化石の断面が、そっくりでした。
どっちがどっちか分からないくらいに。。


何千年、何万年の歳月が経つと、動物も植物も関係なくなっていき、同じ見た目になっていることが、なんだかとても本質につながっている感じがして、考えさせられました。


僕のお気に入りは、アンキロサウルスです。
 


さて、次回は、今インドに行ってる(もうすぐ帰ってきますが)田中からの報告か、市村家のヤギの話か、どっちかをお送りします。

それではみなさん、急に寒くなってきたので、風邪とか引かないように気をつけてくださいね。


Antenna 市村恵介

こんにちは、Antenna市村です。


すっかり二回も飛ばしてしまいました。
すみません。。


前回(といってもだいぶ前ですが)、次回はハローワーク編と言ったので、
今回はその話からします。


僕は3月まで大学に勤めていましたが、契約が満了して退職しました。
次の仕事も決まっていないので、失業手当を受給するために公共職業案内所に行きました。


で、職業相談ってのがあるのですよ。
職員(相談員)の方に相談するわけで、そこで、職歴が明らかになるのです。
いままで、美術系の高校や大学で働いていました。


美術系の教育の求人なんてあんまないよ、って話から、
次第に雲行きが怪しくなっていきました。。


30過ぎてまだ結婚もしていないのでしょう、
これから結婚して子供ができたりしたら、、とか、
ご両親もいい年になってきたでしょう、
万が一の場合は、相続するだけで相続税がかかるので、
そこで大きな出費があるのですよ、、とか、
だって蓄えてないでしょ的な、、


いかにお金がかかるかってことを、諭すかのように説明してくれました。
初対面にもかかわらずこんなに僕のことを心配してくれるのですから、
きっとあのおっちゃんは僕のことが好きだったんだと思います。


でも、たんに今まで美術教育関係の仕事をしてきただけなんすけどね、
それだけでこれですよ。。諭されるんですよ。。
その時は作品つくって生きてます、なんて言えませんでした。。


で、またもや思うのです、前回の警察官の時みたいに、
職安の相談員がアーティストに仕事紹介できるような感じになればいいのにって。


なんかよくないすか、
え、あなた絵描けるの、
じゃあ、いまこんな仕事来てるけどどう?みたいな。


公共の職安がそんなんなるって、よくないすか。
そんな世の中になったらいいですね。。ほんとに!


そのためにはアートに関わる側も、アートは特別という考えをなくした方がいいのかなっとも思います。
あのおっちゃんが職業案内に関わる仕事をしているように、
こちらもアートに関わる仕事をしている、って感じで、
色々な職種を同格の存在として認め合うことが必要なのかなと思います。
そんな話をいつかあの相談人の方とできる日が来ることを願ってやみません。


さて、話は変わりますが、
この度、Antennaとは別に新しいチームを作ってプロジェクトを立ち上げました。


「Antenna Media」と言います。


長くなるので詳細はぜひWebをご覧下さい(説明をサボってる訳じゃないですよ!)
www.antenna-media.com

ほんとに、また改めてご紹介しますね。


それに伴って、最近は毎日新しいスペースの改装作業をしています。

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ほぼ毎日いますので、
河原町五条を通りかかる方がいれば僕に優しい言葉をかけにきてくださいね。

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次回は、「Antenna Media説明編」と「恐竜博物館編」の二本立てでお送りする予定です。


わっしょい!


市村恵介


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