アーティストブログリレー

ARTIST BLOG RELAY

さて、半袖Tシャツは完全にオフシーズンへとさしかかってきまして、僕の方もネタがオフというか、オフホワイト気味。
ということで、Tシャツはまた来年春まで寝かせるのですが、最後に洗って寝かせたはずなのに、半年後くらいに出したら、首のとことか、黄ばんでることとかないですか?ありますよね?ねっ?


ということで、ネタの無さから強引に寅さんシリーズタイトルに引っ掛けてなんとか今月凌ごうというブログです。
頭の中は真っ白と思ってましたが、少しシミが残ってたみたいです。


この黄ばみ、洗ってもとれないな〜と思ってたので検索してみたら、この手の黄ばみは脂分が酸化して変色するというのが原因みたいです。なので、白い状態で片付けても時間が経てば黄ばむのだとか。
で、丁寧にお湯やら洗剤やらで漂白すれば落ちるとのことでした。
その辺は「Tシャツ 黄ばみ」的な検索すれば丁寧にその漂白方法とかが書かれてます。


では、今から、その黄ばみ取りの模様をお届け・・・とかはまあ、色んな方が書いておられるので割愛。
洗濯ブログじゃあるまいし。


まあ、そこまで面倒くさいことはせず、普通に洗ってまた来シーズン!
黄ばまず寝ておいて下さい。


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まあ、ちゃんと「消毒済」って書いてあるし大丈夫でしょう。


・・・あ、違いました。
これもTシャツでした。


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こちらは都築響一さんのTシャツ。
たしかラブホテルがテーマの展覧会の関連Tシャツだと思います。
ホテルに置いてある洗面グッズなんかに書かれてるそれ、ですな。


結構気に入っているTシャツなんですが、これを自分の展覧会とかイベントの際に着てると、
「これも木内さんのTシャツ?」
と言われガチ、という難点があります。


なんでもかんでも自分の作品とちゃうでしかし、と思いつつ、テイスト的にそう見えるんでしょうな。
僕がオシャレでクールなインスタレーションとかするような作家だったら、そうは言われないでしょう。


とは言え、これはトークイベントなんかに着ていくと「毒舌防止」にもなっていいかも。
あらかじめ消毒済ということで。


このTシャツは白地のものもあって、買うときにどちらにしようかかなり迷ったんですが、今思えば白の方にしといたらよかったかな〜と思ってます。


まあ、それ自体が黄ばんでしまっては「消毒済」にも説得力ない感じになりそうですが。
(消毒と漂白はちょっと違うやろけども)


そんで、Tシャツだけでなく頭の中の黄ばみやシミも一緒に漂白してしまいたいと思う今日このごろです。

先日、母校の京都精華大学へ久しぶりに行ってきました。

お世話になった先生からご連絡をいただき、在籍していた洋画専攻の7号館のギャラリーで12月に個展をさせて頂くことになりました。

実はこのギャラリー(7-23ギャラリーという名前で、教室のひとつをギャラリーとして運営されています)は私が初めて個展をした場所でもあります。

それは大学四回生の時で、あまり外部の人が見に来る場所ではなかったけれど、ひとつの空間を自分の作品で満たすこと・それを人に見て貰うことが初めて叶った場所でした。その個展をしたことで、それまでモヤモヤしていた自分がやりたいことが一気にまとまった瞬間を今でも覚えています。


それから10年(おそろしい...)ほどの月日が経ってから、また同じ場所で個展が出来る日が来るとは全く思っていませんでした。
なんだかひとつの節目のような気がしていて、卒業後も見守ってくださっていた先生方への感謝の気持ちとともに、今の学生さんたちに少しでも何かを伝えられたら...と思います。今までの作品たちの振り返りのような展示ができれば良いなと思っています。

らーめん2.JPG

写真は、せっかくなので食べてきた食堂の唐揚げ生ラーメンです。学生時代のお気に入りNo.1メニューでした。美味しい上に驚くほどに安い...!

個展中はなにかと大学を訪れることも増えそうなので、いそいそと食堂へ通おうと思っています。

おぼつかぬ更新で申し訳ありません、お久しぶりです。
暑かった夏もどこへやら、めっきり秋になりました。
週末に京都のギャラリーなどへ行くと、観光客の多いこと、駐車場が満車ばかりです。。


さてさて、そんなこんなな最近ですが、僕はというと次の展覧会へ向けて制作中。
ありがたいことに、だいたい次の展覧会の予定は入っているので、いつでもそうなんですけど。
具体的には12月に京都市美の別館でやるグループ展「LA VOZ 19th EXHIBITION」が直近です。


それと、僕自身の作品を展示しているわけではないのですが、現在開催中の神戸ビエンナーレ(メリケンパーク会場)に、僕が非常勤で行っている嵯峨芸大の洋画チームで参加しています☆
「コンテナドローイングプロジェクト」と題して、アートインコンテナのコンテナ内に、ドローイングの展示をしています。このプロジェクトで今回の展示に向けて、学生たちとドローイングについてのディスカッションをしてきました。
プロジェクトでのドローイングの定義というか、だいたいのイメージは「完成をめざすものではない」というところが大きな共通意識としてありました。
そして僕自身、このドローイングについて考えるというのが、水面下での現在の課題になっているような気もします。
「水面下」という表現をしたのは、僕自身はドローイングの展示というものをしたこともなければする予定もないからです。今のところ。


ドローイングの展示をしている人とかを見ると、ある種羨ましいというか、すごいなあ、と単純に思います。
僕は、完成したキャンバス(等に描かれたタブロー)の作品しか、人に見せる勇気がありません。
なんか見せるもんじゃない気がするのです。
しかし、このプロジェクトのディスカッションを通じて、僕のはドローイングというより、「下描き」みたいなものだなあ、と思うようになりました。このへんは言葉の定義の問題のようなところもあるのですが、単なる下描きと、今回のプロジェクトでいうことろの「ドローイング」とは少し意味合いが違います。
「下描き」は完成を目ざすもので、むしろそのための手段です。しかし、このプロジェクトでの「ドローイング」は完成を目ざすものではないのです。


自分の中にある何かや、経験によって生まれる感覚を、「ナマの状態で出す」というのが「完成を目ざさない」ということになるのだと思います。
僕の作品づくりの手法とは異なるのですが、ここになにか自分なりに答えを見つけられると、新たな展開が生まれるような気がしています。ドローイングの展示をする、しない、に関わらず。
そんな、僕自身にも大きな課題を与えてくれた「コンテナドローイングプロジェクト」、神戸ビエンナーレに行かれる際はぜひともよろしくお願いいたします☆


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