
Stars on the ground
9月になりましたが、相変わらず暑いですね。そろそろ涼しくなるそうですが、本当に?と思ってしまうほど。
今月は私にとって今年最大のイベントがあります。久しぶりの京都での個展です!来週から始まります。
この場をお借りして、告知させていただきます。
☆中比良真子展『Stars on the ground』
会場: neutron kyoto(地下鉄烏丸線「烏丸御池」駅より徒歩約2分)
会期: 2010年9月14日(火)-26日(日)
営業時間: 11:00~23:00(最終日は21:00まで)
※期間中無休。店内カフェレストランと隣接しておりますが、ご自由にお入り頂けます。
今回は関西では初めての発表となる、夜の風景を描いた作品を展示します。
隣のショップスペースで、水彩画の小品ドローイングも展示致します。こちらも初めての試みです。
今回の作品を描いたきっかけについて、少し書いてみます。
私はもともと夜があまり好きではありませんでした。
夜は心細く、少し薄気味悪い。夜空を見上げても星なんてほとんど見えないし、都会のキラキラした夜景もそんなに心が惹かれるわけでもない。(綺麗だな、とは思うけれど)
そんな私にも、ただひとつだけ心がほっとする景色がありました。それは電車の窓から見える外の景色です。
マンションや家、ビルに灯る小さな無数の光の粒。それは地上に輝く星のように、はかなくも強い瞬きでした。
そのひとつひとつに人々の暮らしがあるのだと思うと、なんだかホッとしてとてもあたたかい気持ちになれたのです。
暗闇の中に帰る場所がある。静かに存在している人たちが居る。
そう思うだけで心強く、その灯りひとつひとつが、どうか優しくあたたかい暮らしでありますようにと願わずに居られませんでした。
私が描きたいのはその時感じたことすべてで、当たり前のようで当たり前ではない、暗闇の中に生きる小さな人々の暮らしです。いわゆる「夜景」とはまた違う、派手さはなく特別ではないこと。
期間中、是非ともお越し頂ければ幸いです!
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