
日本語アート
こんにちわ。ヤマガミです。
最近、「今やらなければいけない事」と「来年にかけて今やっておきたい事」と「別に今やらなくても良いけど、いつかはやらなくてはいけない事」が、頭の中でこんがらがって、結局何も進まないという混乱状態に入っております。7月〜8月にかけて、自分でいうのも何なのですが、結構体たらくな日々を送ってしまい、そのつけを今月に払いそうな勢いです。
でもね、混乱状態の方が良いですね。僕の場合は。アンテナが常に立っている状態になるので、日々緊張感があって、良いです。ま、スマートな思考が一番ですけどね。
さて、最近(と言うわけでもないですが)メディアなどで、日本で独自に発展した事象の事を「ガラパゴス現象」なんて言われているのを、よく聞いたりします。往々にして、あまり良くない意味で引用されているみたいですけど。でも、何をいまさらって感じたのは僕だけで無いはず。
まぁ、企業の経営戦略として考えれば、グローバルフォーマットに統一しておく事は重要でしょうけどね。
日本の文化って、結構独自発展しまくってませんか?音楽は、ロックもジャズもヒップホップも何から何まで、すべて日本に輸入され、独自の音楽へと昇華してきましたし。僕はこれに関して、悪い事とは思いません。好き、嫌いの話は別にしてです。
アートに関しても、やはりガラパゴった発展の仕方のように思います。
でも、それはグローバリズムの観点でいけば、完全にガラパゴスですが、ナショナリズムというか独自の文化とみれば、別段変わった事でも無いように思います。そもそも文化ってこんな感じで、融合したり、昇華したりで成長して行くんじゃないでしょうか。
さてさて、経済評論家みたいな事はこれくらいにしときます。
日本国内で培養された、日本の現代美術はいわゆる西洋の現代美術とは似て非なりですね。このジャパパゴスアートにおいて共通のテーマやコンセプトみたいなものがあるでしょうか?多分あるんでしょうけど、いかんせん僕は作り手ですし、日本国内に住んでいるので、残念ながら俯瞰してみることが出来ません。でも、海外の作品群とは何かが違うのは何となくわかります。表層的な部分の話ではないですよ。
日本が世界に誇る、ジャパニメーションも完全なるガラパゴス進化でありながら、今や世界中に影響を与えまくっている、というか、スタンダードな表現として、いわゆるアニメーション界にパラダイムシフトを起こした成功例ですが、このように、とまではいかなくても、日本の現代美術に独自の存在感が出れば、すごく面白そうな気がしますね。まぁ、今でも十分に存在感はあるのでしょうけど、それ以上の存在感ですね。
話が少し脱線しますが、先日テレビに、ジャパニーズヒップホップ界の有名なユニットが出ておられました。僕はその方面にあまり詳しくはないので、よく知らない人たちでしたが、結構パイオニアだったのかもしれません。その番組は、インタビュー形式の番組で、日本語でラップをする事の難しさや、その創意工夫を語っておられました。今や普通に日本語ラップって音楽の中に溶け込んでいますが、そこへ昇華するまでが大変だったそうで。
自分の作品も、少し俯瞰しながら、日本語でアートすることの(タイトルが日本語、とか言う意味ではないですよ)意味を考えようと思った番組でした。
きっと自分では気がついていない、さらなる日本的な魅力があるはず。ジャパパゴスアートだから表現できる表現の発見というか、再考をしようと思っております。僕の2011年度以降の目標はこれですね。
ん?
今混乱状態なのに、またなんかややこしい事が浮かんでしまった。
ますます、頭の中が縺れそうです。
でも、「日本語でアートする」って響き、なんか良いですね(笑)
気に入った。
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