
夏もあきらめて
いや、きっと誰かが恋に破れ、噂のタネに邪魔、してるんでしょう。
毎年の事なんですが、今年の夏はひと味違うんです。
あ、どうも。
両腕だけは小麦色。
これはバイクで仕事してるから、の木内です。
ここ数年、「夏のレジャー」がほとんど無くて、思い出したくても何も夏の思い出が出て来ないのですが、今年も残念。
残念です。
や、強がってるわけじゃないけど、誘われてないわけじゃなくてよ!
海、焼肉、BBQ。
いくつかありがたくお誘いいただいたのですが、どれも断らざるを得ない状況でした。
理由は「ごめん、作品制作せなあかんから」
キャー!カッコいいー!
「美術系の人」って感じ==!
・・・と、思われる方も居られるかも知れませんが、まあ、気取っても僕も人の子。
お誘い、行きたい!メッチャ行きたい!
海!山!川!滝!ワイハ!軽井沢!貴船!BBQ!屋上ビアホール!スーパー銭湯!甲子園!
・・・んんん?
ま、とにかく、タイム&マネーがたっぷりありゃ、そりゃ行けなくもないとは思いますが、今年の・・っていうかここ数年・・・っていうか思えば生まれてから、その両方が溢れんばかりにある、なんてことは一度もなくて、結果、両親指にくっきり指サック焼けができる30代後半となってしまいました。
ああ、みんな瀬戸内とか行って楽しそうやな~。
・・・とか言うんだったら、勝手に行けばいいじゃん!
と、お思いでしょうが、その為にはまず休みを取るための交渉を上司に代理人なしで行わなければならず、それがもう、もの凄い面倒くさい。
自身の展覧会に為の休みを取る時はなんとかそこを踏ん張って交渉してるのですが、調子のってたら、
「そんなに休みたいんだったら、休みな!ただし、永遠にな!」
と、いつ言われるかもわからない。
そう思うと、その交渉だけでも随分神経を減らすのに、さらにその後、旅行の計画、宿の手配、一緒に行く?行かない?車は?パスポートは?英語話せんの?疫病対策は?・・・・
・・・・ぬあああああ!面倒くせー!
友人知人で、「ふらっと外国行ってきた~楽しかった~」
的な人もたくさんいますが、ああいう方々はどうやって上記のような面倒を解決してるのだろう?
と、いつも思います。
「おー!そんなんやったら辞めたら~!、二度とくるかだらぁボケぇえ〜!」
とか上司に言える様な方々なのか?
それとも元々勤労などせずとも楽しく生きられる財力をお持ちなのか?
何か国家機密レベルの秘密でも握ってるのか?
あるいは明日死んでもいいように、みたいな刹那主義な方々なのか?
・・・いずれにせよ、羨ましい。
まあ、話は夏に戻って、そうは言いつつも夏はまた来るのだから、最初から
「今年は捨て夏!」
なんて設定してたらいいのですが、僕にとってはええ感じでいくつか誘っていただいた近年稀にみる夏だから、余計に残念なのです。
「なんで、たいして何も予定なかった昨年までに誘ってくれないのん?」
と、思ったのですが、考えてみたら、誘ってくれた方々は皆さん、自身の作家活動を通して知り合った方々ばかりなので、そりゃ、展覧会のお誘いと遊びのお誘いも、比例するというものです。
とは言え、「作家は食わねどベレー帽」じゃないですが、目の前の発表があって、それに向かって何かを作れるなんて、冥利に尽きるじゃないですか!
クソ暑いけど。
というわけで、腰の辺りまで切れ込む水着も残念ながら今年も見れない夏ですが、幸いまだ季節は色々ある!
秋も冬も春もある!
そんで、季節ごとに、
「今年の秋も制作のせいで、紅葉借りも栗拾いも・・・」
なんて嘆いてりゃいいじゃない!

「タイトル未定」蒲鉾板にウッドバーニングペンでドローウィング 2010
夏に焦がれてる・・・ということで、蒲鉾板を焦がして描きました。
(無駄毛の処理を忘れて描いてしまったので、モザイク処理しておきました~)
♪変人も泣いてる~ あきらめの夏~
あれ、漢字間違ってる?
そんな、夏をあきらめる最大の理由(って失礼ですね)は9月のグループ展です。
くわしくはこちら。
こちらはあきらめないで!
♪ダーリン キャンチュシ~~? アイルトライトゥーメイキッシャイン~ ダーリンビーウィズミ~~~イィ~~イ~~ レッツゲットゥビー ソーファイン~~
今月の引用句:「蛸壺や はかなき夢を 夏の月」(松尾芭蕉)
*おわかりかと思いますが、今回ブログの随所に、「夏をあきらめて」(作詞作曲;桑田圭祐)を引用しています。
http://www.andart.jp/mt/mt-tb.cgi/353