
写り過ぎない、ということ
今回は作品とはあまり関係ないのですが、最近気になっているものの話をします。
私は作品を描く際に資料として写真を使用するので、描きたい風景のありそうな場所へ撮影に出掛けています。
それはあくまでも資料用の写真なので、写真だけで作品として独立できるようなものではなく、人に見せることもほとんどないものです。
ところが最近、作品資料とは関係なく自分好みの雰囲気の写真を撮ってみたいという気持ちが高まって来ました。
(といっても写真作品を作るとかではなく、趣味の話なのですが...)
そこで気になりだしたのが、トイカメラです。
トイカメラで撮影された写真の色や雰囲気がすごく好きで、私も撮ってみたいと思うようになったのです。
しかしトイカメラは持っているものの、何度か挑戦しようとして挫折した過去がありました。
それというのも、フィルムを現像するのが苦手で。
なかなか思うように撮影できないトイカメラで、何本もフィルムを現像したらお金がかかりすぎる...!と思って挫折してしまいました。。
最近ではそんな悩みを解決してくれる「トイデジカメ」というものがあることを知り、早速始めてみることにしました。
手始めに30万画素の安いトイデジカメを買ったのですが、これがとても面白いんです!
パソコンに繋ぐまで画像が見れませんが、失敗していてもすぐに削除できるし、トイカメラに比べて経済的。気軽に楽しめます。
光に弱くてほぼ白く飛んでしまうし、25枚撮影してちゃんと撮れているのが5枚以下だったりするのですが、たまにすごく良い雰囲気の写真が撮れていたりするんです。
予測のつかなさが面白い。
解像度の低い独特の荒れた感じが、印刷物やイラストのようでもあります。
画面に写りすぎないからこそ見えてくる景色が、そこにはある気がします。
ただ、やっぱり安物すぎたため色が全然出ないので、次はもうちょっと良いトイデジカメを買おうかなと検討中です。
最初から吟味すれば良かったんですが、待ちきれなくて(笑)
写真はトイデジカメで撮影した数少ない成功例です。もっと精進したいです!

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