アーティストブログリレー

ARTIST BLOG RELAY

家屋での『境界線/不在』が終わりました。
今回は200しか案内を送らなかったにも関わらず、51人の方にお越しいただきました。
&ART関係で出会った方も含め、お越しいただいた方本当にありがとうございました。


今回は案内をギャラリーなどに1枚も置かなかったですし、
「ふらっと知らない誰かが見に来る」ということはありませんでした。
ただ、この展示を目的に、わざわざお越しいただいた人ばかりということもあって、
内容の濃いコミュニケーションがたくさんできました。
平均で30分~1時間くらい、数人の方とは1時間以上話しました。
たくさんの大切な時間を過ごした場所なので、
ここ場所で展示することがもうないと思うと残念な気持ちもあります。


今後展示したい場所をリサーチしたり、プレゼンテーションの資料を制作したり、
企画書のフォーマットを新しくしたり、整理したいことが山ほどあるのですが、
来年の個展まで、あと3カ月半しかないので、一息付く間もなく制作のエンジンを
フル回転にし続けなければならず、手をつけれそうにありません。
それでも、今回の展示を終えて自分が辿りついた地点を確認する作業はなるべく
丁寧にしていきたいと考えています。次の展示ではさらに先へ進みたいです。


作品(=自分)を正しく理解してほしいのか、あえて矛盾を整理していない状態で
すべて受け入れてほしいのか、自分さえも理解できない領域へ行きたいのか。
そういった「なぜ作るのか」「なぜ発表するのか」といったことを、
「答えが出ないこと」として保留にし続けるのは、僕は嫌なので、
考え抜いてはっきりと結論を出したいです。


さて、このブログに掲載するために、カメラマンの田口葉子さんに無理を言って、
数枚だけ今回の展示の写真データを納品していただきました。
展示では公開していなかった、正午あたりの写真です。
こうしてみると、光の取り入れ方に「自分らしさ」が出てきたことを改めて実感します。


kyokaisen_fuzai.jpg
Photo by YOKO Taguchi

こんにちは、宮永です。


ここ一週間ほど、東北方面に撮影旅行に行っておりました。昨日の夕方帰ってきたところです。


岩手県の花巻、宮沢賢治でおなじみですが、そこで鹿踊が見れると言う事で見に行こう、と言う事がきっかけで、どうせ行くなら素材をあつめに撮影旅行も兼ねてということで。。。
車に食料、寝袋、衣類、コッヘル、バーナー、そしてビデオ機材を積み込んでの貧乏旅行です。


今まではコンパクトとは言えハンディカムよりやや大きめの業務用のビデオカメラを使っていたのですが、個人作家として、より軽いフットワークを求めてカメラを買い替えました。Sony NEX-VG10というデジタル一眼とビデオカメラ(カムコーダ)の中間に位置するような、ややニッチな代物なのですが、ビデオの形状から来る使い勝手を維持しつつデジイチムービーのクオリティを、ある程度の値段で得られることは大きいので、ぐっと目をつぶって、ぶっ込みました。


だから今回はそのカメラになれる為の旅行でもありました。


ルートとしては、


京都→花巻→いったん仙台→石巻→気仙沼→陸前高田→大船渡→釜石→宮古→盛岡→八幡平→平川→弘前→五所川原→竜飛岬→青森→五所川原→竜飛岬→青森→弘前→平川


と言う感じでみちみち気になるものを撮影。


帰りは平川から東北自動車道で加須ICまでいき、下道で東京の児玉画廊へよって、その足で甲府へ。甲府から中央自動車道に乗り小牧JCTで名神にのりかえ京都へ。結構な強行日程ではありましたが。得るものの多い旅になりました。


新しい素材を集める、と言うのはもちろん大事な事だったのですが、それ以上に本当に深く、作品について、自分について深く考える時間が取れた事です。


旅と言っても今の時代、しかも車で多くの街をただ通り過ぎてゆく旅に、めくるめくスペクタクルを期待出来る筈はありません。
日本のほとんどの街は、外面上は驚くほど良く似ている、恐ろしく均質なイメージを持っているのだと今回やはり感じました。


本当に田舎の街にもコンビニがあり、中ぐらいにはマックスバリューもあり、大きめの街にはマクドナルドもある。そういった約束事があって、そしてそれらのアイコンが強い色彩で街の個性をかき消してしまう。


住んでいる人々を表すような表現の不在、、、と言うよりは企業の自己表現が日本中を覆っている。


そして街の景観に関する調和と言う概念の不在。歴史的な都市の京都でさえ同じ事が言えます。大量生産の企画物の樹脂壁の家と瓦屋根の家、茅葺きのあばら屋が混在する。強いて好感を持ってみれば日本的な非構築の自然観。現代的な無常観。


鉄板におおわれた神社の屋根。おそらくは神社と言うものはそれを地域の人が補修したり、建て替えたりする事そのものが共同体の紐帯を維持する機能を担っていたと思うのです。機能の喪失。


こういったもの達が車の中から見る僕の視界をひたすら行き過ぎてゆく。


もちろんこういった否定的な感覚ばかりが沸き起こってきた訳ではありませんよ。

山をこえて田畑が見えてくる。田畑のすぐそばまで杉林が迫る景観をゆけば徐々に広く景色が開け、田畑のど真ん中に突如ある集落が見える。いくつかの集落を通り抜けたり横目に見ながら、いったいこの土地の何代にわたる人々が眠っているんだという小さな墓地がまた突然に道沿いに現れ過ぎてゆく。段々と耕作地が狭まっていって、また山に入る。

港町はもっと突然に現れる。山を下るといきなり海が見え、小さな港に漁船が何十艘も停泊している。そしてまた突然山に入る。

こういうイメージの繰り返しは、僕にとっては忌むべき均質性と言うよりは、人間のシンプルな営みが構築された確固たる物として映りました。ある意味均質性には違いないのでしょうが、もっとなんというか『こなれた』ものです。年を経て味が出た、と言うよりは人間の生存に必要なものでミニマルに構成されたイメージ、本質的なものと言う意味です。


こういう下地の上に、先に行ったアイコンたちが調和を欠く形で進出してきている。そして自分自身もそう言った世界にどっぷり浸かって生きている。


では僕はそう言ったイメージを素材としていったい何が作れるのだろうか。何を言うのか。


景色を昔に戻せ、などとは言えない。田舎のコンビニだって、おばあちゃん達の集会場として、ヤンキーのたまり場として社会的機能を持っているかもしれない。


では企業よ店を出せ!と言うのか。それは本当にげんなりするイメージだ。(街のすべてがコンビニで出来ていたらそれはそれで調和がとれていて壮観かもしれないが。日本国○○県○○郡コンビニ町ロー○ン23号店、とかいう妄想。)


結局映像作品として出来る事は、それらのイメージを調和と非調和の間のバランスで提示すると言う、シンプルな事なのかなぁ、と言う考えに達した。

いわゆる調和の状態は既に失われている上に、後戻りも出来ない。かつての『調和』と言うものが最適な状態であったと仮定しても、再現不可能なのであれは一つの概念として『現実』に対比させて、答えを探ってゆくと言うのが一番現実的な方法だと思う。
であれば現時点で最適の均衡、それを生み出す支点を探る事が大事なのかな、と。

などなど、考え深い旅でした。まあこんなまじめな事ばかりではなく、しっかり個人的にノスタルジックな感覚にも浸りました。自分の人生を振り返って、ああこれはまずかったなあとか、良かったなあとか、いろいろと。旅ってそう言う時間すよね。


今回の旅で本当にすっからかんになりそうですが、また資金がたまれば今度は関東も行きたいし、南にも下りたいですね。いつになるやらですが。
1年後くらいに展覧会が2つほどありそうです。出来る限り、作品の事だけを考えられる時間をつくって、長期戦で望みたいと思う。自分の能力も底上げしてゆかなければ。いや、底は下げつつ上にもアップか。


こんにちは。


ここのところグッと寒くなりましたね。
夏が終わって寒くなって来る今くらいの季節が大好きで、
肌寒かったりすると、もう何て言うか、たまらない気持ちになります。
きっと、アルファベットでいうとLとNに挟まれているアレが過ぎるんでしょうね。


そんな事はさておき、先日は丹波篠山まちなみアートフェスティバルにて
&ARTにも掲載されている映像作家・林勇気さんとライブをご一緒させていただきました。
とてもゆったりとしたアートフェスティバルで雰囲気も良く、子供からお年寄りまで
アートを楽しんでいる様子がとても印象的でした。僕自身とても楽しい時間を過ごさせていただきました。
ライブを観て頂いた皆様、フェスティバルの関係者の皆様、
そして誘っていただいた林勇気さんにこの場をかりてお礼を申し上げます。ありがとうございました!


話変わりまして僕はこのブログリレーの26日を担当させてもらっているんですが、
偶然にも本日9月26日はCLUB METROにて演奏させていただく日ではありませんか!(何て事だ...)
これはもうここで告知させてもらうしかありません...。


いつも26日が終わるギリギリにブログをアップしていたんですが、
こんな時に限って朝一番でアップするなんて、非常にゲンキンな男です僕は!


という訳で、本日9月26日、19時からCLUB METROにて、
night cruising 4th anniversary special『paquebot de luxe』 が開催されます。
今回は&ARTでも掲載されている原摩利彦さんがされているユニット・rimaconaのライブにサポートギターで参加させていただきます。ちなみに10月10日に発売されるrimaconaのアルバム『黄昏とピアノ』http://www.rimacona-lab.com/にもギターで参加させていただきました。


その他にも東京からcokiyuさん、そしてライブエレクトロニクスという手法を用いてグルーヴィでエクスペリメンタルなジャズを奏でるSJQ等々、ほんとに豪華な出演陣となっております。是非是非遊びに来ていただけたらと思います。
http://www.nightcruising.jp/


10月にもいくつかライブがあったり、作品をつくったり、とあるコンピレーションに参加させていただく話が進んでいたりと
色々ありそうなので、またブログやスケジュール等に記載させていただけたらと思います。


告知や宣伝が多くなってしまいすみませんでした。
引き続き、とても短いこの大好きな季節を楽しみたいと思います。


ではではこの辺で失礼致します。

毎月毎月、気がついたら22日で、ブログ締め切りギリギリで慌てております。
ギリギリモザイクボーイ、こと木内です。


ブログなんぞ、ちょちょいのちょいで書けるので、月一だったら楽勝よ!
なんて思ってたのですが、なかなかそうはいかず。
いや、文章なんかは、ある程度決まれば1時間程度で草稿完成するのですが、どっちかというと、いつもブログに添える何かしらアートワークの方に手こずってたりします。
・・・って、逆じゃない?普通。美術作家だったら。


と思いつつも、ここら辺がハイパーメディアアーチストたる所以なり。
そう、ブログもいわゆるひとつのアートです!ワークです!表現でーす!
・・・ってあかん?


「あなたの作品はアートではない」
的なことを、色んな言い回しではありますが、何度か言われた事があります。
自身は、自分のやってる事が「アート」であると信じて疑わずやってきたものですから、これほどガツンとくるセリフはありません。


嗚呼、僕ぁ、今まで何の為に、作品を作り、展示し、発表し、画廊に佇み、お茶を出し、パーティーに顔を出し、「作品収集家批評家報道関係一流作家有名有力画廊主美術館学芸員アートプロデューサー」と聞けばペコペコ頭を下げ、作品写真を撮り、ファイルを作り、雑誌に載ったら切り抜いてそこに張り、普段使わないような言葉で「すてーとめんと」や「こんせぷと」なるものを長々と書き連ね・・・・・してきたのか!


ナンタルチア!サンタルチア!(by松本人志)
な仕打ちか!


・・・と思うのだけど、本来は「美術作家」や、自身の作品を「美術品」と認めてもらうが為だけにやってるわけではないので、気にしなけりゃいいのだけども、そういう「君の作品はアートとは言えないね」なんていうヤツぁ、そりゃ、「てめえにとって」はそうかもしれませんが、何を偉そうに!何を根拠に!そもそもお前が何故世界の美術を仕分ける係みたいな口を聞くのだ!
と、だんだん腹立ってくるわけです。


とはいえ、上記の様な「美術作家っぽい」事ばかりやってると、なんとなく「本質から離れて行く」というか、
「手段が目的化してる」ような気もしなくもないです。


かといって、「まあ、そんなアートか?アートじゃないか?とか、どーでもええやんけ。楽しけりゃ。どう?マリワナでも一服?」
的な「楽しけりゃいいじゃんアート」のお誘いに応じるのも、どうかな〜?と思うのですが。


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で、話は変わって、この夏は暑かったですね〜。
おかげで、展覧会前の「プチ禁ビール」も崩れそうだったのですが、なんとかこらえてました。
・・・と言ってもあれです。ビールだけ断って発泡酒や「第三のビール」はしこたま呑んでたのですが。


しかし、この「第三のビール」
分類上は「リキュール類」で、「ビールみたいな飲み物」であり、昔は「その他の雑酒」なんて表記だった気がします。
不況の日本では、「財布に優しいアルコール」ということで、「質より量」てな夏なんかは重宝してるのですが、やはり「これはビールではない」と言いたくなる、そんな味です。
発泡酒の方は、発売されたころに比べれば格段に味が良くなってますが、この「第三の〜」はいくら慣れても、やっぱりモドキはモドキ、もっとドキドキさせて!な感じです。


ビールをあまり呑まない人は、「ビール買ってきて」何て頼むと、「発泡酒」や「第三のビール」を買って来られることも多いかと思いますが、これは、筆者小学生の頃、母親に「週刊ジャンプ買ってきて」と頼んだところ、「月刊ジャンプ」とか「フレッシュジャンプ」とか買って来られた時のような、ため息ものの「大きな違い」なのです。
(といいつつ、「仕方なし」てな顔して月刊連載の「やるっきゃ騎士」とか読んで興奮してたりする自分がいたのですが。)


ここがまあ、ビール好きとそうでない人の違いであり、これまたアート好きとそうでない人では、「あれもアートでしょ?」「アレはアートではありません、たんなる便器です」等々、不毛かもしれないけど滑稽な違いやらやり取りやらを生むのかもしれませんな。
どっちも興味ない人にとっては「酔っぱらったら何でもええやん」という感じなのでしょうが。


さらに、最近では「ノンアルコールでカロリーゼロ!」という、全く遠くの地点に行ってしもてるものまでそこそこ売れてるみたいで、「そこまでするならもう炭酸水とか飲んどけや!」って感じですが、まあこれも「手段が目的化してる」ようなものですかね〜。


nonbeer.jpg


「これはビールではない」
画像はイメージです。


そういうわけで、最近私は、展覧会などの「ジャンル」を記すところに「その他の雑美術」と書いてます。
却下されて結局「ミクストメディア」に翻訳されたりしますが、「その他の〜」がなんか自身の活動や立ち位置に近い気がして、とりあえずダメでもそう記して主催者側に提出したりしてます。


とりあえずビール、みたいな感じで。


今月の引用句:初夏だ初夏だ郵便夫にビールのませた(北原白秋)


(注意)現代では配達中の郵便夫には、ビールも発泡酒も第三のビールも、あと合成麻薬「MDMA」なんかも飲ませてはダメですよ〜。

先日、&artにも掲載されているpolar M さんと丹波篠山・ま
ちなみアートフェスティバルでライブをいたしました。とても
雰囲気のいいアートフェスティバルですのでみなさまもよろし
ければいってみてください。会場の河原町妻入商家群のまちな
みもすてきです。継続されて続けていく予定だそうですので、
すこしづつもりあがっていけばと思います。


丹波篠山・まちなみアートフェスティバル
http://sasayama-art.com/


22日に京都のアバンギルドで映像のライブをいたします。
同じく&artの足田メロウさんも出演されます。&artのイベン
トで出演させていただいた時よりなんだかアバンギルドはホー
ムな気分になります。ザッハトルテのウエッコさん、クラリネ
ット・バリトンサックス奏者の浦朋恵さんと共演いたします。
おさそいあわせのうえご覧ください。


■ オトエホン 19


日時:9月22日 OPEN 18:00 / START 19:00
会場:UrBUNGUILD
入場料:adv.1800 yen with 1drink / door. 2300 yen with
1drink
出演:boko/kugo (みやけをしんいち + 山路知恵子 + にしも
とひろこ)
宮嶋哉行 + 足田メロウ
ウエッコ (ザッハトルテ) + 浦朋恵 + 林勇気


詳細はこちら
http://www.urbanguild.net/

先日公演が終わり、同時に夏が終わりました。
ご来場していただいた皆様、ありがとうございました。


暑くて暑くて仕方なかった今年の夏も終わってしまえば、寂しい感じもしています。
特にずっと作品制作でリハーサル場所への行きと帰りでしか夏を感じていなかったので、なおさらそう思うのでしょう。


この時期になると、窓を開けて過ごすことが多いので、外の音が部屋の中へ入ってきます。
往き交う車の音や、通りを歩く人の声、どこか近くの部屋からの音などなど、その音を聞いていると、知らない人々の生の一面が、ふっと入ってくるようでおもしろく感じるときがあります。
もちろん、同時にうるさかったり、うっとおしかったりする音もありますけど。


今現在も夜の街の音が聞こえてきます。
あらためて聞こえる音を聞いていると、ほとんどが人工的な音ばかりです。
(マンションが通りに面しているという環境的なことも大きいのですが)
都市に住んでいると、なかなか自然の音に触れること、意識することができないんだなと、あらためて思いました。
随分前のブログで、光のことを書いて、そのときに実家の闇のことを書いたと思うのですが、かなりの山奥にあった実家を思い出すと、川のせせらぎ、虫の声、風の音、風に揺れる樹々の音、そして遠くからの動物の声など、いろんな音が聞こえていたのを思い出します。思えば豊かな音の環境だなと。
そして、そこにたまに通る車の音が、同時に、人の存在も感じさせました。
それは都市で感じる人の気配とは違う、なんというか、遠くからやってきて、遠くへ行くのだろうと思わせる、もっと距離のある人の存在のような気がしました。


そんなことから(?)最近は田舎暮らしも良いなーと漠然と考えるようになりました。
少し前までは、そんなことはまったく考えもしなかったのに、不思議なものです。

なんだか急に涼しくなりましたね。
ニュートロン東京での個展が無事終了しました。ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。
ちょうど1年ぶりのニュートロン東京での個展で、ギャラリースタッフのみなさんや、友人知人も1年ぶりの再会の方が多く、1年てそんなに久し振りのかんじはあんまりないけど、それぞれ1年間に起こったことの報告がちらほらと、ちょうどよい再会期間のような気がしました。
今回東京滞在中はオープニングイベントや9/10に行われた古書ほうろうでのイベントでご一緒してもらったtriolaの波多野さん宅にころがりこんで、夜は遅くまで友人たちとお酒を飲んで、昼頃起きて散歩に出かけて、と、のんびりだらりな生活。波多野さん宅のある千駄木界隈は古い商店や民家がたくさん残っていて庶民的な雰囲気、昭和な風情でした。
展覧会最終日、作品の片付けを終えてギャラリースタッフと、同会場1F.2Fで展示をされていた金未来さんと、オープニングパーティーの残りの赤ワインで乾杯。金さんの作品は緻密で繊細、ご本人はすらりと背の高い美人でやや近寄りがたいイメージだったのですが、話してみるととてもおもしろい方で京都での共通の知人が大勢いることも判明して、なんだかほっとしました。展覧会終了後の会場でみんなでワイワイ話をしているのが、なんだか大人の放課後みたいでジンときました。京都帰ったらいろいろ宿題せなあかんなー。。とかも思いつつ。
良い夏の思い出ができました。


_DSC6253s.jpg_DSC6368s.jpg会場写真:photo by 廣瀬育子 ikuko hirose


rakugaki.jpg会場に詰めている時に描きました。全部で80枚程。


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