
地点初のブログリレー参加は、東京からの書き込みになります。
というのも、先月22日から31日まで、東京・吉祥寺シアターで
『あたしちゃん、行く先を言って』という作品の公演をしていました。
年間を通じて4回の公演を行うという企画の、最後の上演でした。

長いこと取り組んできた作品が、ひとまず終了、ということで感慨深いものがありました。
再演を望む声がちらほら聞かれたことは、作品にとっても劇団にとってもありがたいことです。
いつか、「行程5」というかたちで、また取り組むことになるかも。
劇団の今後の方向性を占う意味でも、忘れられない公演になりました。
さて、公演が終了して、何日かが経ちましたが、楽日の翌日からは
4月の新作公演のため、東京・練馬で稽古をしています。
そういう訳で、ちょっと長めの東京滞在。
4月の公演は、ダンサー・山田せつ子さんとのコラボレーション。
コラボレーション。
今までの地点には縁遠かった言葉ですが、ささやかながら初挑戦です。
この公演で、もう一つ地点にとっては初めてのこととなるのは、俳優の出演がひとりであるということ。
劇団全体で動く企画ではなく、このこともまた、初挑戦になります。
来月で、地点が京都に移転してから丸5年。
長かったような、短かったような。
6年目は、これまでとはちょっと違った試みから出発することになるという訳ですね。
劇団というのは、当然ながら人が複数いるので、変化や成長と
いったものも、なにがきっかけでそうなったのか、
よく分からなかったり気づかなかったりします。
でもやはり、なにか変化のポイントというか、区切りを迎えているような感じのする今日この頃。
春の到来が待ち遠しいのは、寒いからだけではないのかも。
京都に戻って、いろいろと準備を整えたいという気持ちです。
「転機」に期待しているのかもしれません。
(文責:制作・田嶋)
♪春より前にやってくる、劇団員関連公演
・大庭裕介出演 KIKIKIKIKIKI『生まれてはみたものの』
http://www.kitamari.com/
・三浦基演出 劇団うりんこ『お伽草紙/戯曲』
http://www.urinko.jp/pg127.html
・吉本有輝子照明、山田晋平映像 精華小劇場『イキシマ』
http://seikatheatre.net/ikishima/
ここのところstudioのメンバーが立て続けに展覧会をしております。
1月は泉君、2月は森川君がそれぞれstudio90と外での展示を同時に行なうということで、
最近はずっと搬入の手伝いに駆り出されています。
現在は森川君の搬入真最中です。
どちらもインスタレーションと言いますか、
部屋を目一杯使う上に作業の大半を現場で行なう作品なので否応なく様々な想定外が降りかかって来てまして、
その都度アレコレ考えながら対応するのは楽しい反面なかなかに大変です。
そりゃ白髪も増えます。
奇しくも二人とも元小学校を利用した場所での展示でして、
ギャラリー等の美術を見せる前提で作られた場所ではないため、
壁の下半分が木材で上半分がコンクリートだったり、妙な出っ張りがあったり、立派すぎる梁が通っていたりします。
私の制作はほぼアトリエ作業がメインで、展示もギャラリーを使わせてもらう機会が多いので、なかなか新鮮な経験です。
当然と言えば当然ですが、人の作品とはいえ頑張れば頑張るほどより多くの人に見てもらいたくなります。
思い入れが出来てくるということなのでしょうが、
ものを造るということはやはり人に見てもらいたくて造るのだなと、そう思います。
泉君の展示は昨日までだったのですが、
&ARTの表さんに撮影していただいた写真が近い内にstudioのサイトにupされる予定です。
森川君の展示は芸術センターでの展示と同時開催で2/5からになります。
こちらは予約制になりますのでお越しになられる方はE-mail:studio90@live.jp までご連絡下さい。
よろしくお願いします。
それでは