アーティストブログリレー

ARTIST BLOG RELAY

s6404'09.10.28.Planetica4-2.jpg
↑10月にやったPlaneticaの写真です。

なんやかんやで11月も終わってしまいました。。

毎年毎年おもってたりする事ですが、春と秋はいつの間にか過ぎてしまってて、ちゃんと楽しめなかったと。
たぶん僕がちゃんと気をつけていないからなんでしょうが。
10月がとても忙しかったので、11月は少しゆったりしました。

12月9日からニュートロン東京でのグループ展「星に願いを」に出品しております。

京都市役所西隣の美容院beltorchiccaさんの冬のショップカードを描かせてもらいました。年に1回くらいのペースでショップカードを描かせてもらっているのですが、今回は「冬っぽい」「シンプルにしっとりと」とお題をいただき制作しまして。何年か前の画風によく似た絵が出来上がり、その頃を思い出してキュンとなりました。

以前ぼくん家のとなりに住んでたシンガー太田暁さんのCDジャケットを描かせてもらいました。彼女は引っ越してしまったんですが、となりに居はった時はお風呂にはいっていたら彼女が練習している歌声がきこえてきたりしていいかんじでした。そんな感じで聴いてた歌がCDになってたり、ぼくがジャケット描いてたり。たのしいな、と。


来年はアニメ作ります。

京都と東京両方のニュートロンでのグループ展が、
8日9日と連続して始まります。
スケジュールに会期などの詳細を載せておりますので、
ご覧いただければ幸いです!


制作中心の日々が続くと、途中で休んだりすることはもちろんありますが
ずっと緊張感が続くので、搬入が終わるとものすごくホッとします。
本当は展覧会が始まってからが本番なのですが、
どうも制作が終わった段階で毎回ほぼ力尽きてしまっている気がします...。


ちょうど制作が終わったところで今少し抜け殻なので、
あまり良い文章が浮かばず困っています。
今回こんな感じですみません。。


それにしても、もう12月。次にブログリレーが回って来る時には
2010年になっているのですね。
残りの2009年、有意義に過ごしたいと思います。

こんにちわ。ヤマガミです。


今回は自分がよく携わっているメディアについてです。
表題の通りだと、何か文化人類学的な匂いがしますが、そんな学術的なものではありません。


僕は、作品制作で様々なメディアを使用します。絵画はもちろん、映像や音などを使用します。当然、映像を撮影する際にはビデオカメラを使用します。少し前までは、カセットテープ式のビデオカメラを使用していましたが、最近では利便性が優れているのもあってメモリーカード式のビデオカメラに機材変更しました。カセットテープ方式のカメラはDVカメラと呼ばれてましたね。これらのデジタルビデオカメラって、随分僕たちに馴染みの深いものの様に感じますが、普及してまだ間もないですよね。
その最近購入した、メモリー式のビデオカメラは凄く便利なのですが、何せマスター情報がメモリー(デジタルデーター)式なもので、保存性に不安があります。利便性は落ちますが、テープ方式も、マスター情報が残る分、捨てたもんじゃないな、なんて思います。しかしちょっと前に、撮影したビデオカセットテープ、通称DVテープですが、これらを整理している時に、ふと考えました。「でも、これ10年後は再生出来るんだろうか。。」


tapes.jpgついこの前までお世話になった、DVテープたち


僕は研究者じゃないので、詳しくは分かりませんが、この世から消えて行ったメディアは結構ありますよね。僕が学生の頃は、ビデオカメラはHi-8っていうDVテープより少し大きいテープでした。 レーザーディスクなんてのもありました。おそらく、このDVテープもまぁ10年は早くても、20年後は、再生出来ないかも知れません。けれど時代とともに様変わりするのはメディアの宿命でもあるので、その事を憂いているわけではありません。まぁ、その時代にあったメディアに乗り換えれば良いや、と考える様にしてます。


メディアといえば、絵画も立派なメディアですよね。学生の頃、古典技法を学ぶために一冊の本を買いました。その名も「絵画技術体系」。何だか凄そうなタイトルですが、実際凄いです。画家や修復家や、研究者が、研究に研究を重ねて西洋絵画の技法を解説した、海外の技法書です。僕は今では、すっかり古典技法なんて使用しませんが、この本は読んでると大変面白いので、たまに本棚から引っ張りだして読んでます。レンブラントや、フェルメールが使用した油絵の具の配合などが載ってます。その道が好きな人には、バイブルでしょうね。この技法書によると、きちんと配合された絵画は、数百年美しさを保ちます。まぁ、その間に修復なども加味してますが。それでも、凄いですね。


book1.jpg古典技法のバイブルですね。


先の話ですが、現代のメディアは実に短命じゃないですか。100年はおろか、20年前のメディアの再生すら危ぶまれます。現在主力のDVDも、後何年保つんでしょうか。
油絵が劣化した際の修復はいくつかありますが、DVDが再生不能になったら、せいぜい研磨するくらいかな。ハードディスクが故障したら、、ご愁傷様。
まぁ、デジタルとアナログを同系列で比較している時点で、あれですが。。


でもデジタルメディアは今はまだまだ黎明期なんでしょう。きっと、油絵の具が開発された時も、失敗の連続だったはず。この先、100年は軽く保存出来て、ずっと変わらず再生出来て、劣化すれば修復出来る、そんなデジタルメディアが誕生するかもしれません。その時に「デジタル技術体系」みたいな技法書が出版されるかもしれませんね。

クルマでの生活、と言ってもクルマに住んでいるわけではないのですが。
もはやクルマ無しではやっていけないほど、頼ってしまっています。
日々の移動はほとんど、と言っていいほど。


car.jpg


先日、ある人に「あんたはいつもクルマやから、お酒も飲めない。お酒のない人生なんてつまらないだろう。」というようなことを言われました。
ん?、としばらく考えていました。が、答えが出たのは一人になってからでした。
酒かクルマか、どっちかを選べと言われたら、間違いなくクルマを選ぶな、と。クルマのない人生なんてつまらないだろう、と。
まあ、世の中そんなに極端なものではないので、あくまでも例えば、の話ですが。。


さてそんな中、最近クルマを買い替えることになりました。今乗っているクルマの走行距離が約17万キロで色々ガタがきているのでちょっと前から検討していました。とは言ってもお金にも余裕がないので騙し騙し乗っていました。しかし、最近よく耳にする、エコカー減税、補助金という響き。実際、エコカーがエコだとも思いませんが、その議論はさておき、買い替えるなら今かなあ、と感じて、ついに決断を下しました。
いざ買い替えることを決めたら、嬉しさ半分、寂しさ半分。。17万キロの思い出は相当な重さでした。この狭い日本で地球を何週分やら...。


ところで、なぜこんなにもクルマの話をするかというと(クルマが好きなのかというと)、それは「クルマから見る景色」にあると思っています。クルマに限らずですが、様々な乗り物は私たちに「速度」を与えてくれます。たとえ同じ場所であっても、速度が違うことで、風景の見え方も異なります。


クルマを運転しながら見る世界は、ある種俯瞰的で、どこを見るともなく全体を見る感覚があります。これは実は、僕の作品の視点に近く、作品に描かれている多くの風景の「元」は、クルマから見た景色であったりします。はじめはなんとなく目に映り、日々繰り返して見て、いつしか自分の中に風景が取り込まれていきます。そして作品にしようと決めると、クルマを停めて、歩いてその場所に行きます。その時の感覚がなんとも不思議でたまりません。毎日繰り返して見ていた風景なのに、立ち止まって見ることで、その場所はまったく違った側面を見せてくれます。「視点の変化と、見えの違い」これは制作上での大きなテーマの一つです。


現在、いくつか気になっている地点があるのですが、近いうちに歩いて訪れることになると思います。また、お見せできるようなものができたら、紹介したいと思っていますので、今後ともよろしくお願いします。

はじめまして、今回からブログリレーに参加させていただきます。田中です。


制作のこと、日々のことを中心に書いていければと思ってます。
ブログにあまり慣れていないため緊張してますが、楽しみながら書きたいと思います。


私は学生の頃から火を用いた制作を続けています。
ただ、ずっと同じテンションで火を扱っていたわけではなく、学部の頃はメタファーとして扱っていたり、
大学院入ってからはメッセージ性を省いて現象として扱おうとしていました。
最近は、夏に行なった展示の経験から、人と人、人と物との間をつなぐことの出来る可能性も
持っていることに気付き、また少し火の虜になったというか、テンションがシフトしたことを感じています。


火だから、というわけではないのでしょうが、同じ対象を見続けていると、
その時々の自身の思考の変化を強く意識させられる瞬間があります。
あぁ、なるほど となります。
そして、そういう時に作品が変化することが多いです。
ただ、そういった瞬間が訪れることは稀で、だいたいは勘違いなのですが、
また次もそんな瞬間に出会いたくて火を見てます。


下に載せてあるのは私たちのアトリエです。
ここは共同アトリエになっていて、私の他に泉洋平君と森川穣君が一緒に制作しています。
そして、制作スペースとは別にギャラリースペースも設けていて、
来年の1月には泉君、2月には森川君の展覧会が予定されています。
ちなみに、入り口の周りを囲んでいる怪しげな角材は森川君が制作中の作品です。
どんな作品になるのかワクワクする反面、ご近所付き合いに支障が出ないかドキドキしています。
展覧会が近くなったらまたお知らせさせてもらいます。
同じ京都市内は思えないほど交通の不便な場所ですが、是非見に来て下さいね。


それでは、今後ともよろしくお願いします。


CIMG8548.JPG


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